特異な技術⁉️ | あさんぽ

あさんぽ

主に、朝の散歩(略して、あさんぽ)の風景も含めての一期一会を、他愛ない備忘録として記載しています。宜しければ、徒然に‼️

お爺ちゃんから 相伝された
お早うございます 🚣
TVを観ていて ・ ・ ・




思い出した事が有ります。

13歳での 出来事でした。
場所は静岡県 伊東市 一碧湖 です。
祖父・父・私の3人 貸しボート屋で
和船を借りて乗りました。
祖父は 現役の海漁師‼️。
時代劇に出てくるような 風貌でした。
祖父 吉幡


和船の扱いは 超ベテラン😁。
祖父『敏坊 お前も漕いでみるか❗️
(私 当時 身長は173cm位 有りました。
  ※現在は183cm😝)
足の位置・腰の動き・手首の返し 等を
丁寧に指導されました。
実生活では 凡そ 役に立ちそうも無い
特異な技術でしたが ・ ・ ・

4年後の高校2年生の時の事❗️
多摩川を和船で下り 羽田空港沖でハゼ
釣りをする事になりました。
水泳部後輩の家の和船を借りました。
問題は漕ぎ手 船頭が見つかりません。
13歳で祖父から教えて貰った技術が・・
役に立ちました 😆

その後 社会人となり 社員旅行で
行った先で 再び 和船を漕ぎました。
証拠写真を探しましたが 発見出来ませ
んでした。
その代わり 夏休み明けの校内展覧会に
出品の為 私が撮影した 当時の伊東市
八幡野港の風景写真を見つけましたので
貼り付けます。

朽ちかけた 和船に哀愁を感じて撮影し

ました。(13歳で"哀愁"は大袈裟ですがね)


《和船の櫓を漕ぐ技術》・・今の私には
使う機会は有りません。
でも 祖父が教えくれた想い出は大事に
しています。
♬   村の渡しの船頭さんは 今年77
  お爺さん 歳をとっても お船を
  漕ぐ時は 元気一杯 櫓がしなる
 ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
😃
『爺ちゃ〜ん 有難う〜な〜❣️』