武器としての決断思考


こんにちは

いとしです。新書を読み終わったので、感想等を記そうと思います。

ネタバレしないように頑張ります


 目次

  • この本を手にとった経緯
  • 簡単なあらすじ
  • 感想
  • おわりに

 この本を手にとった経緯

 

 本書は、著者である瀧本哲史さんが京都大学で学生に教えられている「意思決定の授業」を一冊にまとめたものです。


一見難しそうなテーマだなあ、、

なーんて思ったそこの読者さん!

諦めるのはまだ早いですよ?


なぜって?


私も本屋さんで見つけた時にまずそう思ったからです。


「決断思考って何ですか?」


初めてこの本の題名を見た人は絶対に不思議に思うこのワード。


いかにもビジネスや社会で役立ちそう、、

学生の私が手をだしていいのか、、?


とついつい余計な思考回路を働かせてしまいました。

まあ当たり前ですが、悩んでいても読まなければ「決断思考」について答えはわかりません。

これは読むしかないと思いました。



 簡単なあらすじ

  新書に対してあらすじという表現があっているのか、、?このブログではこう書かせていただきます。


 最初に書いたように、本書は授業をまとめたもの。

つまり、授業のように単元が分かれて説明されています。

具体的には「ディベート」を主に話が進んでゆきます。


一昔前は、決まった人生のレールが存在していました。しかし、今は違います。

インターネットが発展し、情報に溢れている環境。

いつAIに仕事を奪われるかわからない現状。


そんな状況下で働いていかなければならない

私たちに必要なもの

それこそが「武器としての決断思考力」です。

  • 「議論」が何のためにあるか。
  • 具体的な問題の考え方
  • [メリット/デメリット]についての考え方/比較方法
  • 反論方法
                  等々


について、わかりやすくかつすぐにでも実践できるように書かれています。


 感想

 「ディベート」ってなんですか?

聞いたことはあるけど、実際何をするの?

というレベルの知識しか読む前はありませんでした。


実際、私は今まで話し合いを求められるディスカッションのような授業であまりうまく進められませんでした。

「意見をいうも根拠が弱い/反論の仕方がわからない」

おそらく私だけでなく、周りのみんなも同じような状態だったと思います。

正しい主張ができていたかも正直怪しいです。


この本を読んで、ディベート的思考を知ることができました。メリット/デメリットの3条件は特に役立つ知識になったと思います。


これからの将来、話し合いや会議は社会に出てもつきものだと思います。そのような場面で役立たせようと思います。


 おわりに

 最後までお付き合いいただきありがとうございました。

新書はなかなか手を出しにくい分野に思われがちですが、勉強になると改めて感じました。

皆さんも気になったら、是非書店等でお手にとってみてください。

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