今月のとある日の事です。
仕事の関係で夜の7時過ぎに、都内の某箇所を1時間程歩いていました。
その日も日中は暑く、夕方から気温は下がって来ましたが、低気圧が近づいていた為、湿気は高くなっていました。
用事を済ませて電車に乗り、さて帰宅と思っていたら突然に膨満感が‼︎
えっえっえっ🤯
食事後ならわかるけど、夕食前のこの時間になぜ膨満感?
膨満感の箇所は、溝落ちより少し上。
胃で言えば噴門部辺りでしょうか。
帰宅して、控えめの食事をして様子をみる事に。膨満感は減りましたが、相変わらずある。でも痛みは無い。
当然上腹部は硬いので腰は抜け気味。
自分で腹部の観察してみた処、上腹部は硬く左季肋部は硬く詰まり気味。でも腹部に存在する調律点と呼ばれる観察箇所をみていく限り、勿論異常な箇所は有るけれども極端な箇所は無い・・・なら、余り悪いモノでは無さそう。お昼食べた物が何かしら影響したかなぁと思いつつ、お風呂に入り、胃腸に効果のある体操をして、気になる箇所に蒸しタオルをして就寝しました。
翌日は久々のオフでしたが余り食欲がなく朝と昼を抜いていたら、3時過ぎにお腹が減って来たのですが、自宅の台所が事情により使えず、外食しに行きたくても外は大雨。
致し方無く、揚げ煎餅なぞをバリバリと食べていたら、膨満感が再び‼︎
でもお腹は痛く無い。
また張る箇所が、胸骨が飛び出て外に引かれる感じ。あれ、これってちょっと普通の膨満感とは違うなと感じました。
またその夜の食事をした処、膨満感はあっても痛みは無い。
胃が悪くなった為に出てきた膨満感ではないぞと思い、その日も体操と蒸しタオルをして就寝。
そして更に翌日、その日は練習の為に都内某所で稽古していたのですが、稽古場で正座したら腰が落ちているのを認識しました。
その瞬間これは湿気と温度変化に身体が参ってしまい、腰が抜け上腹部で支えているんだと。だから温度差・気圧差に関係する箇所に異常が出ているな、また湿気の影響で消化器に負担をかけているので、胃の膨満感として出てきたなと考え、一緒に稽古していた仲間にそれに関係する身体のとある箇所を緩めて頂いたら、膨満感は気にならなくなりました。
普段から急激な寒暖差や湿気対策に気をつけていたのですが、それでもここ最近の天候の急変についていけない自分がいました。
健康だと思っている人でも、ご注意ください。
また私と同じ様な膨満感があり、まず自分に出来る事をと考える人は、エアコンを使用して温度と湿度の管理を徹底して食事の量を減らす事を数日してみては如何でしょうか。
(あくまで考え方の一つです)
勿論改善しない、膨満感が続く人、膨満感が気になったり不安に感じる人は当然ですがお医者さんに行き、診察を受ける事をお勧めします。
膨満感には時として、深刻な病気が隠れている事もありますから。