コレクティーボに産まれた猫の赤ちゃん


子ども達は、心から成長を楽しみにしていた


朝起きると赤ちゃんは姿を消していてカラスに持って行かれてしまったようだ


子ども達はひどく悲しんで、私も自責の念でつぶされそうになった


母猫は必死で探し、鳴き求めて続けていた


悲しみは後悔となり、

『あの時〜なっていたらよかった』


と過去を悔いる


けれど、いくら過去を悔いたとしても過去は過去


『今』この状況で、何を選択して、生きていくか


自然は残酷で、守りきれないものも、

助けることができないこともある


無力だな私…。と落ち込んでも始まらないから


今、母猫に寄り添ってあげること

今子ども達に寄り添ってあげること


を全力でしていくしかない


『今』を寄り添い、いつか未来からの経験として見つめられたらと思う