コンビニバイトを初めて一年と少したったころ。
次は何をしたらいいのか…進路を考えるようになった。
就職か…
でも何の仕事に?
わたし学歴なんて無いし、就職に役立つような資格も無い。
そんなときに頭に浮かんだ職業は、「トリマー」だった。
小さい頃語っていた夢。
でも現実的にトリマーになるということを考えたことはなかったんじゃないかな。
トリマーの学校を探した理由は、
母がバイトを探すのに苦労していたから。
バイト先は沢山あるが、40代の体力、家庭との両立などを考えた時、中々良いと思える仕事は見つからないみたいだった。
わたしが母の年齢になったときでも、トリマーの資格は役立つのかもしれない。
トリマーになりたい!仕事はトリマー以外考えられない!というわけではなかった。
未来を考えた時に、いいなって思ったから。
逃げといったら逃げなのだ。
就職をすることから逃げている。
でも、それは一旦置いといて…。
トリマーの専門学校なんてそう多くはない。
遠いところばかりだし、お金もかかるし、基本二年間通うところが多い。
わたしは、二年間通うのは、嫌だった。
そうちんたらしてはいられない。
矛盾しているが、早く働いて、お金を稼ぎ、自立をしたいのだ。
それに…
専門学校に多い
文化祭、体育祭、遠足…
そういう学校行事は、今の私には必要としていなかった。
とにかく、技術だけを教えてくれるような学校はないのかな。
ないのだったら、トリマーは諦める。
そもそも、そんな学校はあるわけない。
そう思っていたが、
あった…!
インターネットでたまたま見つけてしまった。
しかも、自宅からも行きやすい。
写真で見る限り小さそうなスクール。
わたしは、すぐに母に話した。
この学校が気になってしょうがないと。
試料請求をしたら、それがまた素晴らしいことに、手作り感の溢れたものだった。
必要な説明は全て書いてあるが、余計なお金はかけていない。
まさに理想の学校だった。
こんなわたしが思い描いていた学校が本当にあるなんて、思いもしなかった。
後日母と二人でその学校へ話を聞きにいき、もう一度考えてから、入学を決めた。
父は入学金を最初は出してくれなかった。
でも他の専門学校と比べてこんなに安いんだということを話し、出してくれることになった。
この先返していこうと思う。
まあ、少しずつ……。笑
一年の学校。
週3日のためコンビニバイトとのかけもちもできる。
朝から夕方まで。
様々な年齢の方がいる。
超少人数制。
授業に余計な時間が一切無い、とにかく技術を教えてくれる学校。
厳しかった。
できない。犬に怪我をさせる。
分かっていても、できない。
気を付けていても、また怪我をさせてしまう。
頑張ってもどうにもならない…。
辛かった。
トリミング、楽しくは、なかった。
それでも通い続けた。
頑張ったよ。
一年で、技術を詰め込んだ。
学校の生徒は、みんな本当に優しくて、休憩時間にお話することが楽しかった。
いい雰囲気の学校だった。
厳しいけれど、本当に良いトリミング学校。
何が言いたいかというと…
わたしは、運が良い。
ぴったりな専門学校が存在していたこと。
凄いよ。
元々不器用なわたしは、下手くそなりに努力をした。
おかげで、無事にスクール資格を取得し、卒業をした。
わたしの人生の中において、かけがえのない、一年間になった。
次回、最終回!!!
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トリミング学校に通いながら、もうひとつついでに頑張っていたものがあります。
それは、お弁当作り!
料理はできるんですが、お弁当をあまり作ったことがなかったわたし。
いざ彼氏に作ろうとしても、お弁当箱に詰めたり、彩りを考えたりすることに苦労し、意外と難しいことを知りました。
この際だからお弁当つくってみよーと。
ということで、毎日自分のために、作っていました。
凄く気楽にやっていて、自己満足な毎日で、楽しかったです💓
最近トリミングが上手くいきません。
もやもやするなー😭
