わたしは、中学3年の時、摂食障害になり、鬱になり、不登校になった。


凄く、辛かった。


あの頃に比べたら、今の辛いことなんて、なんてことないと思えてしまうくらい、辛かった。


長い、長い暗闇の中を生きていた。

そんな過去がある。

高校生になっても不登校は続き、外出できる時間帯は、同い年の人が学校に通っている平日の昼間だけ。


わたしは出かける時はいつも、通うことの無い高校のジャージを着ていた。

太ってしまって着られる服がないというのもあるし、世間の目が気になるわたしは、高校のジャージを着ていれば、10代の人間が平日の昼間に出かけていても、学校が早く終わった日なのかな?とか思ってもらえるかと思ったから。

この日も、ジャージを着て、髪は、長めの触覚を出し、1本に適当にゆわき、母の買い物へついていった。


忘れもしない、あの、昼間の、イオン。

本屋で何気なくディズニーコーナーを見てみると、初めて見る本があった。

それが、ディズニーフェアリーテイルウェディングの本。



私は、小さい頃。幼稚園か、小学校低学年の頃だろうか。

ぼんやりとした記憶なんだけれど、家族でアンバサダーホテルへいる時に見た、ガゼボと、階段で結婚式をやる光景。

あの日から、私の夢になった、アンバサダーホテルでの結婚式。

ずっと、言い続けてきた夢。




絶対に、やりたい!って思ってた。
言ってた。

でも、勿論内心、本当に出来るの?無理だよ…なんて思う自分もいた。


でも、この本を買った時のわたしは、まだ若くて、遠い未来に希望を持つことでしか生きれなかったんだと思う。

この時の気持ちは、よく覚えている。

隅々まで本を読み込んだ。

現実逃避をした。

何も始まっていない、遠い遠い未来が、楽しみだと思えた。









…あれから、10年以上がたった。


わたしは、明日、アンバサダーホテルの結婚式の、見学、相談へ行きます!


明日、アンバサダーホテルで式をあげます!
と言いたかったところだけど、まだ、ほんの第1歩でした。笑


でも、この第1歩が、どれだけ凄いことか、この、来館予約をしてからのわたしの興奮度と緊張感を思うと、自分の人生において、大きい出来事なんだと感じています。

楽しみなのと、あの頃の私を思い出すと、感慨深いものがあり、泣けてくる。

高校生になりたかったのになれなくて、平日の昼間にジャージ姿で、遠い未来の希望をもって、この本を買ったあの頃の私へ。





明日、楽しんでくるね!
行ってきます!