ごきげんよう、唯一無二の介護福祉士いとっぺです
人はみんな【オンリーワンなオリジナル】
人の数だけ介護はあります
介護をしている場面で
「これをしたら危ないから…」
と予測をして
あれこれすることがあります
わかりやすい例だと
ハサミや爪切り✂️
Aさんは認知症もなく
ごく普通の女性
必要なのでハサミ✂️を使いたい
でも周りは認知症の人がいて
部屋に入ってハサミ✂️を取っていく可能性があるからAさんにハサミ✂️を渡さない
よくあると思います
でもAさんにしてみれば
なんで人のために自分が我慢しないといけないのか❓
って話です
こういう小さな可能性を見つけて排除し
施設側の責任にならないようにしていく
私は施設などの経営者ではないので
"偉そうに❗️わからないからそんなことを言うんだ‼️"
と言われてしまえば
"そうなんですね"
としか言えませんが
危険予測は必要ですが
状況によります
でもそれでは
この場合はいいけど
この場合はダメです
という線引きが面倒だし
周知しづらいから
とにかく一線を決める
私は
その責任を本人や家族にも負ってもらいながら
介護がしたい
そして管理側の人間は
その見極めができる職員を
見極めて欲しい
その上で責任を負ってほしい
全てを"ことなかれ"を基準にするならば
介護される方はもちろん
職員もその施設自体も不幸になる氣がします
これが
介護のみならず
日本全体を覆っている
現状だと思います
ミクロで起きていることは
マクロでも同じなのですよ
それではみなさんごきげんよう