保健所犬からアンバーへ! | 動物保護団体わんらぶ〜わんともな毎日〜

動物保護団体わんらぶ〜わんともな毎日〜

三重県伊賀市を拠点に母と娘。想いを共に活動している.わんらぶ。

活動報告や保護っ子たちの日々の様子をお伝えします☺️

お問い合わせや里親応募は、当団体公式LINEよりご連絡ください。
https://lin.ee/EDGXNL0

皆さんの拡散のご協力で繋げることが出来た保健所犬のご報告です!!

彼女はもう保健所収容犬では有りません。
アンバ-と言う素敵な名前をつけてもらいました。

アンバーは琥珀と言う意味。
琥珀の色合いは明るさ、温かみ、落ち着きを感じさせるだけでなく琥珀自体が太古からの地球が持つ生命力を伝えてくれるとされているそうです。

彼女のまっすぐで美しい目、やさしい茶色のボディー

本当ににぴったりなお名前です!
Yさんの愛情を深く感じます。

保健所最後の日。
アンバーの目のように綺麗な空でした。

身を竦めるアンバー。仕方ないね。

お世話になった職員さんに首輪を交換して頂きました。

首輪にはアンバーを受け入れてくださる
Yさんの電話番号入り。

逃亡は絶対にあってはなりません。

2重、3重の対策で動物病院へ。

緊張から車に乗った瞬間からヨダレが。

大変にこわがりなためクレートごと
診察室まで移動。

唸ることも無く、お利口に診察が出来ました。

推定年齢は一歳になるか、ならないか…。

山で繁殖した一歳の野犬ならば、立ったり出来ませんし顔も見ません。

アンバーは何処から来たのか…?

全くわかりませんが無責任な人間との関わりがあったとしか考えられません。

保健所でお世話頂いて太ったとは言え
まだ骨ばっています。

健康状態も良く避妊手術も済ませる事が出来ました。

術後の経過も順調。

そして!新しい犬生活の幕開けです。

一緒に暮らす先輩犬もお迎えに来て
くれました。

優しく挨拶。

Yさん宅へ出発の時も真っ青な冬の空でした。

アンバー、もう大丈夫だよ!!

Yさん宅へ着いて落ちついたアンバー。

のんびりアンバーのペースで行こう!

このあと、クレートから出てお庭でおトイレ出来たそうです。

Yさんは今まで保護犬の預かりの経験は有りますがご自分で一からの保護は初めてです。

これからアンバーの心身のケアを行い
アンバーにとって最良のパートナーを見つけるために活動されます。
里親募集の際にはわんらぶも全力で応援をしていきます。

Yさんは緊急里親募集をご覧になられて
アンバーを保護し里親さんに繋げて一匹ずつでも救って行きたいと感じられたそうです。

Yさんはアンバーの保護をきっかけにアメブロを始められました。

今後のアンバーの様子は
Yさんのブログへご訪問ください。
こちらから

良き門出の報告が出来ましたのも皆様の拡散のご協力のお陰です!!

ありがとうございました!!

                ~お断り~
わんらぶは保健所の緊急里親募集の際にも
通常の里親募集と同様に譲渡条件を提示しています。

お世話頂くご家庭の環境訪問を1度はさせて頂くのが条件です。

保健所からのレスキューからの譲渡の場合わんらぶが最初の受診はすること。と
しています。

これは、保護したばかりの犬が逃亡して
山へ逃げ込み繁殖することを防ぐ。
犬が嫌がる受診に連れていった際に、
その子の様子を把握出来る。からです。

今回はYさん宅が遠方のため予め家庭訪問し、お迎えに来ていただく方法としました。