身体は食べたもので出来ている
加工食品診断士のMichikoです^^
アトピーと油2からの続きです
13年前に行った、バンクーバーの植物園での写真です。
フラックスとは亜麻のことで、繊維はリネン(麻)、
種はそのまま食べたり、フラックスオイル(亜麻仁油)を抽出したりします。
上の写真には書いてないけど、
亜麻仁油は元々、
ニスやペンキなどの塗料
として使うものなのですね。。
(恥ずかしながら、最近知りました)
とても酸化しやすく、乾性油のため、
元来食用じゃなかったようです。
好奇心が強く、健康志向に突っ走る私は、
よく調べずに、長年オメガ3の油を摂ってきました。
頭、顔、首に、大きく炎症が出ているのは、
脳に溜まった油?によって症状を出しているのかも、、、
(私の勝手な想像です)
身体から抜けるのは、3~4年ほど、
とありましたので、残り1年ほど症状が出るのかもしれません。
サイエンスから見た、
様々なPUFAが身体に与える影響については、
この本にとても詳しく書いてあります。
(難しいので、先に出ている「プーファフリーであなたはよみがえる!」を先にお読みいただくのがベター)
食だけでなく、人でも何でもかもしれませんが、
外側に対しては、いい顔したいわけです。
できるだけ好感持たれるよう、自分の悪い部分は見せないようにする、
食品であっても、それと同じじゃないかな、って思います。
自分の中にも、できるだけいい部分だけを見せて、
自分の中の嫌な自分は外に見せたくない、
そういう感覚を持っています。
これと同じで、オメガ3だって身体に少しは必要だけど、
大量だと毒になる、ってことだったのでしょう。
だけど大量だと毒、ってところは見せたくない部分だったのでしょう。
彼岸花とか毒といわれる植物も、ほんの少量だと薬(漢方・生薬)になりますね。
(しかしこちらは、身近な植物なので、掘って食べる人が出たら危険なので、「毒」の方が通説ですね)
何事も、様々な角度から眺めてみること、
自分の直観とか感覚を信じて見ること
が大切だと感じています。
どんなに良いもの、いいと言われる製品も、
ずっと続けず、
3か月ぐらいで一度止めてみる、
体調を観察してみることが大切、と痛感。
そして何よりも、
思考を優先した行動には注意が必要、
と感じています。
自分の感覚を信頼していなかったな~
頭でっかちだったなぁ、と反省
食品添加物でも、
普通に使われていたものが、ある日突然
「発がん性あり」で禁止になり、
こっそり見かけなくなる、
ということがあります。
知っているか、いないかで、
その後の生活が大きく変わります。
添加物実験でも、様々なお話をしますので、お近くで開催の際は是非お越しください