身体は食べたもので出来ている
加工食品診断士のMichikoです^^
アトピーと油についての続きです
前回、2009年から8年間、ほぼ毎日摂っていた、フラックスオイル(亜麻仁油)を止めたお話を書きました
なぜ止めたか?
ベテランの食の専門家お2人からのお話し、
アメリカ在住の日本人医師で、機能性医学をもとに指導をされている先生からのお話し、
以上3名からのお話を総合すると、続ける意味がない、
と感じたからです
具体的には、
・オメガ3系の油は酸化が非常に速い、製品自体も完全遮光性の容器、空気には絶対触れない容器、でない限り、酸化は免れない。
・日本人は魚から摂るオメガ3の方が吸収がいい。
わざわざ製品化された油を摂る必要はない。
・そもそも日本人はフラックスオイルを吸収しづらい体質。
アトピーにいいと思って、高いながらも摂りつづけた油。。
極めつけは、その後に読んだこの本です
キャノーラ油、コーン油などのオメガ6系の油は、
炎症を引き出しやすいので、多食は避けよう、
という情報は出回っていますね。
また、添加物実験でも扱いますが、
トランス脂肪酸は、自然界にない油なので、世界各国では使用禁止になっていますね。
「プーファ(PUFA)」とは、
酸化して有害な「アルデヒド」を発生させる油で、
オメガ6系とオメガ3系の多価不飽和脂肪酸のこと
とのことです。
オメガ3、とか6、とか9、というのは、脂肪酸の二重結合の始まる場所を示しています。
二重結合が多いほど、酸素と結びついて酸化しやすい油となります。
油については長くなりそうです。続きは次回