立て続けに入社2年目の子2人が会社を辞めることになりました。
ひとりは確定で、もうひとりは多分来年以降になる予定です。
私は会社の企画営業の中で、年齢や勤続年数がちょうど中間に位置しています。
そのため、新人教育の登竜門…というほど大したことはしていないのですが、新しく入った人は、私の屍を乗り越えて、ステップアップすることになっています。
なので、会社を辞める相談を比較的早い段階で受ける機会が多いです。
そのような機会が多いからか、会社を辞める相談を受けるだいぶ前から、「この子はそろそろだな。」という辞める予兆を感じるようになりました。
今のところその予兆を感じてから、その人に対してどうこうしても「覆水盆にかえらず」なので、できればその前に察知して、どうにかこうにかするべきなのですが。
立場的に会社を辞めようとする人に対してどうにかこうにかするべきだと思いますが、本心は別にどうだっていいや、と思ったりしています。
今の会社に対する不満を補える会社があるのなら、自分の関心が別の所に向かうなら、夢を実現するためなら、そっちの方がいいはずだし。
そもそも新卒で入ってこの会社の仕事しか知らない私が、どうこう言えないのです。
とはいえ、立場的にも、短い間とはいえこちらも真剣にその人に対して取り組んだことを無駄にしないためにも、「辞めます。」、「はいはい、そうですか。」というようにするわけにもいかないのです。
「環境を変えても自分が変わらなければ、転職の意味はない」と上司によく言われます。
「環境を変えたら自分も変わる」って考える人が多かったので、そういうことを言うのでしょう。
今のいる場所でできないことは、環境を変えても、他の所へ行ってもできない。
これは当たり前のことなのかもしれませんが、すごく厳しい話だと思います。
だから逆に、それを避けてというかそれに目をつぶって、「環境を変えて自分も新しく生まれ変わる」ことを期待するのです。
私も時々思います。
現在、スカウトというかそういうご縁で別の会社で仕事をするための講習を受けているのですが、環境も仕事内容も全部変えてしまうと、今までの自分じゃない自分で仕事をするような感じがして、わくわくします。
今いる会社において、自分で自分にしないことですが、自分に期待をしちゃったりしています。
今の会社の不満を補おうとして、ちょっとでもスキルアップというか、できればお給料や福利厚生もupなんて考えたりもしていますが、なおかつ自分に挑戦もしてみたいし。
そういう理由で転職も視野に入れているので、それをクリアできれば自分の不満は解消され、そういった自分から起こした行動によっての結果なので、「自分は変わった」と思ってもいいのではないか、と考えてしまいます。
自分が変わるために、環境を変える必要だってあると思うんです。
環境を変えないことも変えることも、すごく勇気が必要なのです。
その時、ふと上司の言葉が過るのです。
「環境を変えても自分が変わらなければ、転職の意味はない」
自分が変わるってどういうことなのだろう。
自分から行動しなければ始まらないし、でもそれがすべて「環境を変える」ことに集約されているような気もするし。
年齢的にも挑戦できる時間もチャンスも少なくなってくるのではと、焦ったりもしています。
…
で、行き着いたところが「足るを知る」。
それを確認してからアクションを起こせばいいのかな、と。
そうこうしているうちにアラサーどころかアラフォーになっちゃうよ