小室哲哉がすごいと思ったのは、渡辺美里の「My Revolution」を作曲した人だと知った時でした。
渡辺美里のこの曲は小学生の時に聴いていましたが、その作曲者を知ったのは、確か学生時代にカラオケでテロップに書いてあったのに気づいたからです。
「My Revolution」は、小学生の時の私には衝撃的な詩でした。
ほんとうの悲しみなんて
自分ひとりで癒すものさ
この歌詞がすごく自分に響いたのでした。
それまで、自分の悲しみを癒してくれることを家族や友達に求めていたんだと、小学生の私はこの曲を通じて知ったわけです。
悲しいことを自分自身で癒すということは考えてもみなかったことで、大人ってこういうことをするのか、と感心し、多少の辛いことや悲しいこと、嫌なことがあってもあまり人に言わないようになりました。
渡辺美里の「My Revolution」は、そんな思い出の多い曲なのです。
globeのボーカルのKEIKOは、大分出身の人です。
私も大分育ち。
高校3年生の時の担任の先生は、KEIKOのお姉さんを受け持ったことがあるそうです。
その当時から、KEIKOのお姉さんは「私の妹は歌がすごくうまい」と言っていたそうです。
なので、globeがデビューした時は、友達のお兄さんが春の高校選抜に出場した時と同じくらい心の中で応援していました。
お正月に青森の実家に帰って、細木数子とくりいむしちゅう+滝沢君の番組を見ました。
その番組に小室哲哉とKEIKOが出ていました。
細木数子とふたりは仲が良かったようです。
私はその番組で久しぶりにKEIKOの歌を聴きました。
やはり年齢か体力の問題なのか、歌唱力というか、あの当時応援していた時よりパワーのある声ではなかったので、すごくさびしい感じがしました。
そして昨今のニュース。
純粋に曲作りに専念していたら、変な人が変な入れ知恵をしなければ、欲に目がくらまなければ…。
いろんな、様々の憶測もしくは理論的なあるいは己の欲の問題、転落のきっかけや原因と思われるようなことはテレビをおっかけていれば、おもしろおかしく眺めることはできます。
でもそれではさびしすぎる。
インパクトを与える人は、いつだって人にインパクトを与える。
そう無理にまとめることもないのですが…。
私もこのニュースで衝撃を受けたひとりにカウントしてください。