29歳になって、しばらくたちました。

大学仲間の間では自分たちのことを「崖っぷち」と呼んでいます。

「崖っぷち」とは、「負け犬」というほど仕事に成功しているわけではないのに、独身、子供なし、彼氏なし、そして好きな人のなしの20代最後の年代と勝手に定義しています。

スラムダンクが連載されていた頃以来、この言葉を口にしています。


馬場俊英の歌詞の中に、「30代は大人の10代」とありました。

なにげなくその言葉を聞いていましたが、今はすごく身にしみます。

10代から20代になった時と、20代から30代になった時とは、また違うのです。

きっと30代から40代になったら、また何か違うのでしょうけど。



でも、「崖っぷち」という言葉のおかげで、今年はいろいろな挑戦…といえば大げさなのですが、プチ挑戦ができるようになりました。

本をたくさん買うようになり、初めてセミナーに行き、さらにスーツを買い、靴を買い、ジーンズをよくはくのに初めてビンテージもののジーンズを買い、髪をのばし、初めて縮毛矯正をし、ネイルサロンに行き…。


お金をつかってばかりで、自己投資というほどのことをやっていないのですが、とにかく今までやっていないことをするようになりました。

しかも何の抵抗もなく。

しかもプチ挑戦すればするほど、挑戦したいことが出てくるのです。



よく女性は、自分磨きに走って本番のステージに上がろうとしないと聞きます。

私がやっていることは、そういうことなのかもしれません。

本番って何?と考えつつも、本番がなんなのかを薄々気づいていると思っているのですが。


今、自分がやっていることは、自分磨きかあ…。

自分磨きであっても、自分をより高めることにつながるかもしれないから、前向きな姿勢だと思っていいのかもしれませんが、でもなんか違うのかも。

何が違うのかというと、もしこれが自分磨きにすぎないのなら、これで満足してはいけないということ。



でも…。



満足しないようにするということは、自分磨きに突っ走ってしまうことなるのでは、と思うのです。



早く本番のステージを見つけて、それに上がらなくては。