「ジンザイ」になるな「ジンザイ」になれ!
という標語が張っている工場の壁の写真が目に留まりました。
人財:なくてはならぬ人
人材:常時力を発揮する人
人剤:事が起こると力を発揮する人
人在:いるだけの人
人罪:いる事が罪な人
…なるほど
「ジンザイ」でここまで思いつくなんて、すごいです。
しかし、「なくてはならぬ人」って、どういう人なんだろう。
その前に「いる事が罪な人」って…誰?
時々後輩から、「会社に必要な人間になれと言われるけど、それはどういう人ですか。」と聞かれます。
経営者や現場監督がどう思っているのか、何を考えているのか、私にはまだはかり知れぬところが多いのですが、それでもそう聞かれたらこう答えるようにしています。
「いちばん困っている時に、助けてくれる人」
ここでのポイントは、「いちばん困っている時」なのです。
仕事において多少困ったことが発生したら、多少のやりくりや周りの協力でなんとかなりますし、上の力で助かることもありますし、助けてくれる人自身の負担もそれほど大きくはないです。
でも、「いちばん困った時」というのはそういうわけにはいきません。
助けようとしたばっかりに、何も落ち度がないのにひどいことになることだってあるかもしれません。
仕事だったら、そんな困ったことが自分の身に起きたのでないならば、回避することだってできます。
それでも助けてくれる人。助けようとする人。
そういう人が、なくてはならぬ人なのではないかと。
話は変わって、「人罪」な人について。
…こんなことを言われたら、ショックです。
こんなことを言われているって両親や兄弟が知ったら、泣いて悲しむだろうな
一緒に仕事をしている後輩や今まで育ててきてくれた先輩や上司は、どう思うのかな。
自分の存在を否定されるほど、悲しいことはありません。
ましてや仕事や会社においては、個人プレイとチームワークで進めています。
自分の存在を否定されると、自分だけでなく自分の周囲にもその波紋がきます。
せっかくご縁があって一緒に仕事をしているのに、その仲間で「人罪」がいるということになったら、それも悲しいことです。
自分からも「人罪」にならず、周りの人が「人罪」にならないようにしていかなければなりません。
さんにとって、自分がなくてはならぬ人になれたらいいのにな。