テレビで発達障害についての特集をみました。

その中で、ひっかかったことがあります。

・自分の好きなことは相手も好きだと思い込んでしまう。それを押しつけてしまう。

・自分を必要以上に卑下する。

・相手との(コミュニケーションの)距離感がつかめない。

…これはその障害に限らず、日頃自分がちょっと気にしていたことにあてはまるような気がします。

私がその病気や障害ではないと言われるのは、たまたま私生活や仕事上でそんなに支障をきたさないだけにすぎないのでは、と考えてしまいます。

それにしても、なんて微妙な、絶妙な、際どいバランスの上で人間関係は成り立っているのでしょう。

言い方が変かもしれませんが、自分は普段、何気なく落ち込んだりいらいらしたりしますし、周りもそういう状態になることもありますし、それを自分が受け止めたり、相手にそれをぶつけることもあります。

しかしそれが、そういった絶妙なバランスの上で人間関係が成り立っているということを忘れがちです。

相手と私は、硬い地面の上で、やりとりしているのではないのです。

相手と私は、綱の上かもしれませんし、シーソーの上のような不安定な所で関係を保っているのです。

相手を見つつ、相手のバランスの取り方を見つつ、自分のバランスを保っていかないと、人間関係は成り立たないということを、この番組をみながら思いました。

体のバランスを支えるのは、骨と筋肉、筋だったりします。

人間のバランスを支える要素の1つは、知恵・知識なのではと考えます。

精神学や心理学、営業の打ち合わせやプレゼンテクニックを勉強したり、体験して得る知恵や知識だけでは乏しいかもしれません。

根本的なものにも目を向ける必要があります。

その「根本的なもの」が何なのかを考えるのが、バランスを取る力を育てる始めの一歩だと思います。