漫画『美味しんぼ』で私はいろいろ学びました。
そのうちのひとつが「おふくろの味」についでです。

今まで「おふくろの味」って、お母さんの味だと思ってました。
でも「お父さんの好みの味=お父さんの味」だったんですね。

うちの家はこの方程式があてはまります。
父は、母の作る料理にいちいちコメントをします。
母は健気に、時には反発しながらもそれに応えようとしているような感じがします。

この方程式が当てはまらないこともあると思います。
例えばうまいともまずいとも言わないダンディなお父さんの家庭や、料理にこだわりがある家庭とか…。
どうなんでしょう?

三 (/ ^^)/

このように、独自のものや自分の一部と思っていても、周りに影響されて形成されるものってやはり多いことに気づきます。

そもそも今の自分の性格、癖、外見なども周りの環境や誰かの影響を受けて、あるいは前世の自分が作った宿命(?)によって作られるものです。

仕事をしていると、そういうことを忘れがちになります。
自分ひとりで孤独に戦っているような気がしてきます。

実際そうなんだと思います。
決断するのも、営業してお客さんにプレゼンする時や、クレームの電電話に受け答えするのは、自分ひとりです。

でもふと仕事中に「おふくろの味」のことを考えた時、自分の仕事のやり方や提案内容も実は、メンターや上司、社風、自分のライバルなどによって味つけしてもらったものなのです。

「自分の仕事の味≠自分」と思えれば、孤独にに見えても、自分ひとりで頑張っていると孤独を作っても、そうではなくなります。

ひとつひとつその味の要素を分解すると、その要素が自分を応援してくれているような気がしてきます。

「おふくろの味」によって私は、周りに感謝し謙虚になれます。
m(_ _)m