こんばんは☆
ゆうです![]()
先日、シュタイナーの算数教員養成講座の説明会に参加しました!
講師は、e-waldorf 石川 華代 先生。
ほんとにたくさんの学びがありましたが、中でも一番の発見は
リズム感やバランス感と
算数の力はつながっている
ということ。
備忘録も兼ねて、以下で気づきをご紹介します。
リズム感はかけ算や割り算の基礎
子供が1~10まで数えるときや、
2.4.6.8…、3.6.9…といった倍数を数えるとき、
変なリズムではうまく数えられない。
子供の頃に体に数の規則性を染みこませ、体でリズムを感じ取れるようになることが大切。
同じ形を描けるようになる・同じリズムを取れるようになることは、人間にとって大切な呼吸の力を育てることにもつながる。
バランス感は等式の基礎
等号は「左右でバランスがとれている」という意味。
この感覚がつかめていないと、左右の等式のバランスが明らかに違っていても違和を感じ取れなくなってしまう。
低学年のうちは記憶で答えられるが、中学高校と進むと太刀打ちできなくなる。
感じ取る力を養うには手を動かす
リズム感やバランス感などの感覚的な部分を養うためには、体や手を動かすことが大切。
シュタイナー学校では、フォルメンやリズミックエクササイズ、算数アクティビティ、算数アート、造形などさまざまな活動を通して感性を育てている。
とても素敵な考えで、シュタイナーにまたまた魅力を感じてしまいました![]()
もしかしたら私の数学嫌いはリズム感の欠如から来ているのかもしれないな、、
だからこそリズム感を育てる糸かけが面白いと感じるのかもしれないな、と思いました![]()
ここのところ、自分の思いややりたいことについて悶々と考えていたので、新たな発見がありよかったです![]()