電車に乗ってくる(降りる)ベビーカーをみて、ヒヤヒヤすることがあったので、


今日はベビーカーの運転方法について、持論を書いてみようと思います。



・電車の乗り降りは後ろ向きで!!



ま、この一言につきるんですが、、、、デレデレ
今日の話、終わっちゃったよw


前向きのまま、乗せようとしてバタバタしちゃってる姿よく見かけます。


ひどいと、前輪をホームとの隙間に落としちゃってさぁ大変💦💦💦って場面も。

(エアバギーで前輪落としちゃって、列車停止させちゃった、、という事件もお友だちでありましたゲッソリ無事でしたが、コワイよぉ)



外の段差では前向きでもまず問題ないけれど、電車で前向きがなぜあかんのか。



それが、ホームとの隙間、ホームのデコボコにあります。


乗り、降り、わけて見てみましょう。

・乗るとき
電車に乗るには、ホームとの隙間を越えなければいけません。隙間を越える瞬間はハンドルを押し下げて、前輪を上げようとします。

はい、ここで理科の問題です。


支点と力点はどこ?


支点は後輪、力点はハンドル。ちなみに作用点は前輪となるかな。

ま、力学はおいといても、自分のベビーカー見てみると、たいてい後輪のほぼ真上くらいにハンドルがあって、前輪をあげにくいのは、実体験してると思います。(後輪に足添えて前輪をあげたりしてません?)


その不安定な態勢を維持して、たかだか数十センチ、されど数十センチの距離を進まなければなりません。


しかも、ホームの縁に転落防止のドアのためのレールがあったりした日にゃ


後輪をぐぐっと押しながら「うわっ、あ、くっ、進め!!滝汗」なんてことになるわけです。


これを後ろ向きに入ったらどうでしょう?

持ち上げるのは後輪。
前輪は多少ゆらゆしても、つかえることなく、ついてくるだろうと、想像できるかとおもいます。

後輪が電車の中に入ってしまえば、後輪を支点に前輪を中に引き入れることは容易です。



では今度は、

・降りるとき
やはり、ホームとの隙間を乗り越えなければなりません。

前向きから考えてみます。先程とおなじで、後輪とハンドルの位置関係で前輪の高さをコントロールしながら、

たいていは電車の床より低いホームヘと押し進める。


とてもじゃないが、片手では至難の技です。

ところが、後ろ向きではどうでしょう。

後輪を持ち上げて引っ張り、ホームに後輪を着地させたあと、前輪を持ち上げてさらに引く。

ホームはでこぼこだけど、向きの固定された後輪ならついてくる。



はい、長々と説明にお付きあいくださりありがとうございましたデレデレ



乗り降りでいちいち向きを替えてらんない場面も多いとは思います。

ベビーカーがはまる、つんのめるだけならまだしも、


子どもが乗ってるとしたら、


ちょっと手間をかけてみてもいいかな?と思います。