今年もよろしくお願いします。

年末年始は宮城県鳴子温泉に引きこもってきました。その話はまた次に。


今日は「家畜は美味しい」お話です。
年始からなんなんだ、笑。


今日会った先輩に、すごく印象的だったといわれた話。w


なんてことはない、家畜はおいしい、それだけです。


意味不明ですね。



アフリカ旅では、肉はとても貴重な食でした。現地食の中でも、肉入りになると値段はボンとあがります。

屋台食がほとんどの彼らを見ていても、肉入りを食べる人はごくわずかです。


そもそも肉がない。


家畜を飼う習慣もほとんどないので、その元手は

野生のガゼル、キリン、鳩、、、

とかです。


タクシードライバーしながら道に飛び出した動物を轢いて狂喜乱舞する御仁も多数います。


あまりのことにこちらはアングリちゃいます。



そんな状況だからその貴重な肉すらありがたみがあります。


でも、臭みを消すためにマギーブイヨンを砕いた粉末はたっぷりかかっていて、なかなかちぎれないかたーい肉です。


まるで駄菓子の串カツみたい。


一ヶ月もそんな旅をしていたらそれに慣れました。


で、帰国して、我が家恒例の帰国トンカツを食べに行ったわけです。






う、うまい。。。

なんて柔らかいんだ、、、。

ジューシーだぁ。。


私たち夫婦は強く実感しました。



家畜はおいしい。



当たり前だけど、家畜は美味しく食べるために改良を重ねられたやつらなんです。


人間の食"欲"に感心しつつ、
日本の食のありがたみを気がつかせてくれた、アフリカ野肉に感謝です。


あ、ちなみに魚も似たようなことが言えて、スーパーに並んでいる魚(あじとか鰹とか)はやっぱりおいしくて、ウツボとかはやっぱりおいしくないよね、という認識です。(ウツボたべた経験談から)笑