どん☆初期乳がん発覚からの備忘録

どん☆初期乳がん発覚からの備忘録

40代 独身
乳がんサバイバー初心者
発覚からの備忘録

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2022年7月19日火曜日つづき


説明がつづく

正直頭に入ってこない

ショックはもちろんあるが、始めて聞く言葉などは知識の範疇外で理解ができない


もらった紙に書かれていること


癌の大きさ···4.9×6.5×4.1 超音波では小さい

リンパ節転移···超音波ではみられない CT、PET検査

遠隔転移···CTなど

癌の悪性度···高くない

ホルモン感受性···あり

HER2···1+

癌の異形度···グレード1

 

ステージ1の乳癌が疑われる、癌の悪性度も低いので根治が期待できます

ステージ1···99%治る はっきりとしたステージは手術が終わってから


検査

PET検査···転移に関して

MRI検査···大きさ、範囲を詳しく調べる

全身の検査···手術に備え、心電図、肺活量など

手術の1週間前にコロナ(PCR)


紙には書いてない話だと、治療についてはまず手術でがんを取り除く

温存ならその後放射線治療を1ヶ月ほど毎日すると再発を防げる

全摘なら放射線治療は不要


ここまで聞いて質問はあるかと聞かれる

何を聞いたかは忘れたけど何かを聞いた覚えはある

多分たいしたことではないんだろう


姉はなにか質問あるかなと顔を向ける

姉は、とにかく検査しないと分からないんだから、と答える

そりゃそうだ


このあと時間があればCT検査ができるけどどうですか、と言われる

時間はあるので了承

 

この時は99%根治という言葉だけが頭に残る

2022年7月19日火曜日


「あんまり良くない結果だった」

「えっ?」

先生の声がボソボソと聞き取りにくかったのと、待っていた言葉とは違ったため聞き返す


「検査結果は乳がんでした」

告知はさらっとしたものだった


何秒か意識は喪失、半笑いの自分を認識

姉に目をやると顔が強ばってる気がした


差し出された紙に書かれた文字に目をやる

『病名:右乳癌』

ああそうですかと即座に現実を受け入れる態勢に


説明が始まる

話しながら紙に補足を書き込んでいく

ボソボソと聞き取りにくい声に加え、書き込む文字も読みにくい



2022年7月19日火曜日つづき

姉と診察室へ入ると主治医の先生にこちらはと聞かれたため姉ですと答える

続けて、個人情報だけど聞かれても構わないかと聞かれたため大丈夫ですと答える


椅子に座って先生と向き合う

デスクに置いてあったA4の紙を差し出される

この時点で頭のなかでは「良性でした」と言われるシミュレーションは完璧でさあどうぞという気分で言葉を待った