消極的カンボジア生活日記 -5ページ目

消極的カンボジア生活日記

夫の夢に引きずられて、子どもが3歳から9歳までの間にカンボジア生活をした記録です。

仔犬が生まれたときに毎回痛感するのが、犬を多頭飼いすることの難しさです。

12月半ばに生まれた仔犬たちが、先月からかなり活発になって、ケンカも頻繁になり、朝方など、キャンキャンととてもうるさくて、近所迷惑でもあるので、ヒヤヒヤしています。お互いに噛みつきあって生傷が絶えず、けんかっぱやいチビの黒犬(以前、寄生虫で死にそうになっていた)のクリスティーなど、おでこの上に小さくて細かい傷がたくさんあります。

そんな中、一昨日のお昼ごろ一匹の仔犬が頭をガツンと咬まれたのか血を流して死んでいるのを見つけました。顔や毛皮の色がほとんど三匹でそっくりの、私たちが「三つ子ちゃん」と呼んでいるうちの一匹で、少し体長が長めの子で、好奇心が旺盛で元気の良かったので、ボス犬のヨルに何かの拍子に怒られてガブリとやられたのかもしれません。成犬は三匹いるので、実際はどの犬にやられたのかはわかりません。

悲しいですが、犬は集団社会を作る動物で、必ず誰が上か下か順位をつける行動が始まります。以前にも、お山で私たちによくなついていた犬が、ボス犬が率いるオス犬たちとよくケンカを起こしていて、とうとう噛み殺されてしまったことがありました。

もう残っている子たちには自制してほしいな・・・と思いながら、彼らは相変わらずじゃれたり、噛みつきあったりケンカしています。ボス犬にはたてつかないでほしいな・・、もうこういう事故は嫌なので・・・。

家の裏手で、落ち葉や糞などをしばらく燃やしていなかったので、山になっていたものを燃やして、死んだ仔犬を火葬しました。息子は死体を見なかったけれど、裏で燃やすからと言ったら、犬用の噛むおやつを出してきて、これを一緒に燃やしてあげてとくれました。そっけないようでいて、優しいのかな。

消極的カンボジア生活日記

すごい火が燃え上がっています。

ついでに息子のためにと作り始めて、途中で(なぜか)止めてしまって放置されていたツリーハウスを解体し、その材料である大量の竹も塀の外に出して燃やしていました。ここ何ヶ月か、庭の手入れをする人がいなくなって、私が最低限(朝に糞を拾って裏手に捨てる)のことをするだけになっていたので、溜まった落ち葉も掃いて燃やしてもらって、裏庭がすっきりしました。

裏の糞や大量の竹を燃やして欲しいと随分前から頼んでいながら、家庭のことは優先順位が低い夫はなかなか重い腰を上げてくれなかったので、裏庭を片付けるために今回仔犬が一匹犠牲になってしまったような気がしてしまいました。
クメール正月休暇の後半は、2泊3日でバンコクの友だちの家に行ってきました。友だちの家には、中学生のお兄ちゃんと小1の弟くんがいるので、普段一人っ子の息子にとっては、とても貴重な楽しいお泊りでした。

プノンペンがいくら便利になってきたとはいえ、バンコクに行くと、やはりバンコクがパラダイスに見えます。特に友だちの住む地域は日本人が多く住む地域なので、徒歩圏に各種の日本食レストランやスーパーマーケットがあって、行くところに困りません。私は今回は「食い倒れ」の旅にしたいと思ったくらいです。でもまあ基本的にプノンペンでは売っていない食品と古本を買い、息子が同年代の友だちと楽しく遊べて、私はまったり出来ればいいと思っていました。でも息子がロッククライミングがしたいというので、近くのスポーツクラブに行ってきました。

受付の人や担当の人の話が、いま一つあいまいで話が進まず、出来るのか出来ないのかよくわからない状況に陥ったりしましたが、何とかインストラクターを付けて、代わりばんこにロッククライミングを体験できました。

$消極的カンボジア生活日記

高い壁に張り付いて、5回くらいずつ登りました。インストラクターのお兄さんが引っ張りあげてくれる部分もありましたが、とても楽しかったようで、いい経験になりました。

プノンペンは、相変わらずカフェの開店ラッシュが続いています。

日本人経営のレストランが、新たにカフェ「Cafe La Fete」をオープンさせました。

そこでは何と、日本のカレーパンが食べられます!

$消極的カンボジア生活日記


夫は建設途中から、店のデザインがいいカフェだよ~と言っていましたが、パンのことは特に言っていなかったんですよね・・・、まあアメリカ人だから仕方ないか。それが日本人のお友だち数人から、メロンパンやカレーパンがあることを聞いて、是非食べてみたい~と思っていたのです。

夫が街に行ったときに、リクエストしてカレーパンとメロンパンを買ってきてもらいました。夫に頼むと、私が思っている以上に買ってきてしまうことが多く、この時も夜の9:00頃にカレーパンとメロンパンが4つずつ計8個来てしまいました。この時間からは、もう無理でしょ~。全て、ラップにくるんで、冷凍しました。

冷凍されたカレーパンですが、オーブンでカリカリに温めて食べると、とてもおいしい~!外はカリカリ、中はほんわり、日本のカレーパンそのものです~。こんなパンが食べられるようになるなんて、選択肢が増えて嬉しいです~。夫曰く、おかみさんが従業員をバンコク(日本人がとても多いタイの首都)で修行させたとかで、なかなか本格的です。

メロンパンは、周りのビスケット生地が固めで、しっかりした作り。こちらも私の好みです~。

消極的カンボジア生活日記
クメール正月がいよいよ近づいてきました。今年は、4月14日がお正月です。13日も大晦日ということで補習校は休み。14,15,16日が三が日で、この週はだいたいインターナショナル校も一週間お休みになります。

クメール正月が、雨季の始まりの目安と考えられていますが、うまくできているもので、本当にここ1週間で雨が何回か降りました。朝から曇りがちで、どんよりしていることも多くなりました。下手すると、お昼頃までにパラパラと雨が降って、洗濯物がやられます。夕方にゴロゴロと雷がなることも多くなりました。ちょっと前まで、乾季で一粒も雨が降りませんという感じだったので、あっさりと季節が代わろうとしていることに、驚きさえ覚えます。

学校が休みになると、困るのは一人っ子の子どもと留守がちな夫を持つ母・・・。休みの後半には、安いチケットを使って友だちを頼ってバンコクに行くことに決めたのですが、前半は何も予定なし。前半に国外や国内旅行(ケップやシアヌークビルなど)に出かける家族も多く、近くに遊ぶ友だちもいません。

息子も、以前は休みに喜んでいましたが、最近は友だちと遊びにくい、家ではつまらないということに気がついたようで、ちょっとブルーになっていました。がんばって、休みを乗り切らねば・・・・と、母も気が重いのでした。
マンゴーが旬です。

家でも夫が知り合いからもらってきたり、お山から持ってきたりで、マンゴーが食べられる回数が多いこの頃です。

でもお山で育ったような、何も薬などをかけていないマンゴーは、虫が入っていることもあって、要注意。

外側からは、あまり傷ついているようには見えなかったのに、置いておいた場所に汁が染み出ていたので、急いで切ってみると、半分が茶色く腐ったように変色していて、白くてニョロニョロしたものがうごめいていました・・。叫び


$消極的カンボジア生活日記

虫さんが喜んで食べているくらいだから、すごくおいしいんですが、このマンゴーは4分の1ほどしか食べられませんでした。木になっているときから、鳥もつつきに来るし、うちの犬は自然に落ちた熟れていないマンゴーを食べています。数ミリの虫から人間様まで、マンゴーはたくさんの命を支えているんだなぁと思います。