1ヵ月半ぶりにコッコンのお山に来ています。
メインハウス前の池には、もう水がまったくありません。お正月に来たときには、水がまだあって魚も泳いでいたのに、みんなどこにいったのでしょう。そして、池のそこに溜まった泥は、乾季のこの時期に取り出して、畑の肥料にするのだそうです。
現在、山の奥の方にある水場から、パイプを敷いてきて生活に必要な水を使っています。でも一昨日、取水パイプを象に壊されたと言っていました。本当に野生の象が来るなんて驚きです。
さて、お山に着いて私はひどく咳込むようになってしまいました。台所で使う薪からの煙や蚊取り線香の煙ではないかとのことなのですが、女性スタッフが心配してコイニングというマッサージをしてくれました。
タイガーバームをつけながら、硬貨(コイン)で肌を強くこするのですが、とても痛いです。
カンボジアではとても一般的な民間療法で、誰もがコイニングのやり方を知っているようです。私も何度か熱を出したときに、「やってあげましょうか?」と勧められていましたが、夫がやってもらった後の肌を見ると、とても痛そうなので、今まで遠慮していたわけです。でも今回は、ものは試し、体験してみることにしました。
上半身裸で、うつ伏せになります。タイガーバームを少しずつ肌に塗りながら、その上を硬貨で何度も何度もこすります。こすったところは、写真を見てわかるように赤くあざになっていきます。
背中の上部はまだしも、腰に近い方になると、筋肉もあまりなく、骨の上をこすられる感じで、とても痛かったです。そして、仰向けになって、胸から上腕部にかけてこすってくれました。
ひどいあざが残っていますが、終わってしまうと全く痛みはありません。タイガーバームに入っているハッカの香りが心地よく感じられます。でも、本当に熱を出して具合の悪いときに、コイニングがどれほど効果があるのかはよくわかりませんでした。もう、これ以上痛いのは耐えられない~!と、体が根をあげて必死になって良くなろうとしだすのかね・・・というのは冗談です。


