ずっと気になっていました
鉋で仕上げたときに逆目(削ったときにめくれ上がった状態)がでていたのです。
この中央の白い部分とところどころ
そのまま作ってしまえばいいかなーって思ってました。
がっ 一年前にプレゼントした栗の机。その家で飲み会をやったときに、
大切に使っていただいていて、丁寧に作った分仕上がりも綺麗なのを見て決断しました
『仕上げをやり直そう!!』
やっぱり作った机は間違いなく一生大切に使ってくれます。
そう思うと、今ここで数時間の手間でこの机の仕上がりは一生変わってきます。
一度やった仕事をやり直すことはなかなか億劫なことですが、渡す人のことを考えると絶対にやった方が良いと判断できました
そして時間をかけ、丹精こめて仕上げました
この艶!!! やっぱ仕上げ直して正解
手間を惜しんでは良いものはできません。
自信をもって引き渡せます
やるからにはとことん追求していきます