秋になるとよく聞く言葉に「いもくりなんきん」という言葉がありますよね
この時期になると、ついつい食べ過ぎてしまいます
この言葉について少し調べてみましたが…
江戸時代からのことわざのようです
「芝居蒟蒻芋南瓜 (しばい・こんにゃく・いも・かぼちゃ)」
この言葉は、江戸時代、女の人の好きな物を語呂が良いように、
並べた物だそうです
また、大阪の町人出身と言われる井原西鶴の作品にも
「とかく女の好むもの 芝居 浄瑠璃 いもたこなんきん」
というのがあります
元々は、「いもくりなんきん」ではなく、「いもたこなんきん」
だったのですね~
それが今では、女性が好きな秋の味覚として、「いもくりなんきん」
と使われているようです
さて、伊藤軒でも秋のおすすめの芋、栗味のお菓子がたくさんあります
本日ご紹介させていただくのは、
『おいもの揚げたん 塩味』
秋の味覚がせいぞろい。おぼっちゃんも喜びます♪♪
昔から女性に愛されてきた、いもくりなんきん
今年の秋も堪能してください