CA17卒内定者の伊藤和樹です！
タイトルの「戦略的がむしゃら」という言葉ついてブログを書いてみます。
※イイナイチナナのリレーブログとは別で個人的なブログですm(_ _)m
昨日はナナメンの山田陸さんとランチに行かせて頂きました！
その時に4月の入社に向けてアドバイスを頂いたのが、この「戦略的がむしゃら」というキーワードです。
1月末で卒業した半年間の内定者バイトでは、とにかくがむしゃらに働くことを意識していました。
「がむしゃら」を意識したことで、自分の仕事へのコミットも強くなり、組織への愛着も深まったと感じています。
「なので、4月からとにかくがむしゃらに働いていこうと思います！」
という意気込みをお話しした際、陸さんから頂いたアドバイスが
高い目標を達成し高スピードで成長していくには
「がむしゃら」+「戦略」
が必要だということでした。
若手にとって「がむしゃら」に働くことは凄く大事である一方で、次第に目の前の仕事をこなしていくだけになってしまう可能性が高いこと。
また、自分が何のために今の業務をしているのか分からなくなってしまうことから、「戦略的がむしゃら」を教えて頂きました。
野球を例にしてみると、
「がむしゃら」だけの状態は、
自分のポジションを決めずにとにかく練習しているようなもの。
自分は外野手かもしれないのに、ピッチング練習を一生懸命やっていても中々成長しない。自分がどこで勝負して何を鍛えるのかが分からないままになってしまいます。
そこに「戦略」があれば、
まず外野手というポジションを決め、じゃあ外野手ならば伸ばすべき能力は肩や足だよね。と自分が注力すべきところが明確になります。
「戦略的がむしゃら」をまとめると、
①自分がどうなりたいのか考え、その為にはどういう力を身につけるべきなのか、戦略を立てた上で目標設計し
②戦略が立ったら、目標達成に向けてがむしゃらにやり抜く
という流れになります。
※自分がどうなりたいか考える時に注意することとしては、「誰々になりたい」と思わないこと。人を目標にしてしまうと、その人を越えられなくなってしまうからだそうです。
目指したい人がいるなら、まずその人の何に惹かれているのか因数分解する。
出てきた要素と現状の自分のギャップを考えて、それを埋める為の目標設計を考える。という方法を教えて頂きました。
こうした「戦略」を立てた上で、あとは実行するロードマップを「がむしゃら」に突き進む。「戦略的がむしゃら」が高スピードで成長していくためのポイントなりそうです。
入社まで残り2ヶ月。
旅行など最後の学生生活を謳歌しつつも、
自分と向き合って戦略をしっかり練る期間にします！
