いとです。

 

 

〖隣の芝生は青い〗と思ったことありますか?

 

 

生きていれば誰しも1度ぐらいはありますよね。

 

人がうらやましい。

 

あの人はあんなに頑張ってるのに…

 

自分は未熟。

 

出来ない自分がイヤだ。

 

と思うこと。

 

 

 

そういう思いをポジティブにとらえて、

頑張るためのガソリンにしていけるならいいのですが。

 

もともとの自己肯定感が低いと、

自己否定につながっていってしまいます。

 

 

 

3回のカウンセリングを受けてくれたEちゃんも、

 

どちらかというと後者のほうでした。

 

 

 

海外に住んで、英語で生活をする。

 

外国人の男性と結婚する。

 

 

って、日本でしか生活したことがない私にとっては、すごいすごーいことだと思うのですが、

Eちゃんは『海外へ逃げた』と思っていたんだそうです。

 

 

どうしてそうとらえていたのか。

 

3回のカウンセリングで、小さかった時の記憶や、過食症だった時のことを話してくださる中で、その過程を追っていきました。

 

そこにはやはり、お母さんとの関係がありました。

 

 

 

 

Eちゃんから頂いたご感想です。

 

ご了承いただいたので、ご紹介します。

 

 

カウンセリングを受けるきっかけは、もっと明るく前向きに、自分をもっともっと肯定して自分の親友になりたいという気持ちでした。


私が陥りがちな悲劇のヒロインになりたがる癖から脱出したいというのも、私の課題でした。


カウンセリング中は、ひたすら話し続ける私をふみこさんが静かに聞いてくれている、これがどういう展開になっていくのかなあと、実は半分ワクワクしてました。

3回目の「母は私と妹への愛があったからこそ、変わってる自分が与える弊害みたいなものを与えることを恐れて、私たちから微妙に距離を置いて放し飼いにしていただけなのでは?」という見方に目からうろこで、

そう思ったらしっくりしすぎて、母の今までのいろんな言動も許せる気持ちになれました。

ふみこさん、私の「変な母」発言による書き換えのお手伝い、どうもありがとうございました!すごくよかったです。

このためにふみこさんに出会えたんだなと思ってます。(大げさ?!)


そして途中で話す雑談ぽいところもリラックスできて私は好きでした。


ご縁に感謝です。

ありがとうございました。

 

 

 

ありがとうございます!

 

めちゃくちゃうれしいです。

 

 

Eちゃんは、カウンセリングしていくにつれて

お母さんに認めてほしかった、優しくしてほしかった、という思いが出てきました。

 

お母さんから、何となく距離を取られていた、と感じていたそうです。

 

でもそれは、お母さんがEちゃんを認めていなかったわけではなく、

お母さん自身が自分に自信がなかったから。

 

お母さんの自己肯定感が低かったから、ということがわかっていきました。

 

 

『そんな母親の影響を受けさせまいと、お母さん自身で距離を取っていたのかもしれませんね。』

 

と、お話させていただきました。

 

 

 

 

これからは、もっともっとお母さんとお話して、Eちゃんの気持ちをどんどんぶつけてくださいね。

 

お母さんは、きっとすべてを受け入れてくれますよ♪

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。