こんにちは!イヤシロ整体師伊藤です。
スーパースティック療法は単なるツボ押しではないといわれる所以は、
骨膜への刺激が挙げられます。
最近よく言われています「かかと落とし」という運動は、骨ホルモンを出させる運動として有名です。
スティック療法はこの骨ホルモンを出すことができるといわれています。
[骨ホルモンの働き]
- 血糖値を下げる
骨ホルモン・オステオカルシンは、膵臓を活性化させて、インスリン(インシュリン)の分泌を促進します。
インスリンは、血液中の糖分が増えると分泌されます。インスリンは、血糖がエネルギーとして消費されたり、身体に蓄えたり、細胞の増殖を促したりします。インスリンは、血糖を有用に消費して、血液中の糖分の量を一定に保ちます。インスリンの分泌が低下すると、血糖が消費されず、血糖値が高くなります。
オステオカルシンは膵臓を活性化するので、血糖値がコントロールされます。
- 認知機能が上がる
骨ホルモンは、脳を活性化するので、知覚・理解・判断などの認知機能が高くなります。
3.血液がきれいになる
骨ホルモンは、肝臓や腎臓を活性化させ、肝機能・腎機能を高めます。肝臓には解毒作用があります。腎臓には、老廃物を尿とともに排出する働きがあります。
肝機能・腎機能が高まると、血液がきれいになります。
- 動脈硬化を防ぐ
動脈硬化を防ぎ、心疾患を予防し、心臓を活性化します。
- 腸を活性化する
腸が活性化するので、栄養分の吸収が良くなります。骨の成分は腸から吸収されます。
- 男性ホルモンの分泌を促す
男性ホルモンの分泌が増え、生殖能力が高まります。
- 美肌になる
皮膚のコラーゲンを増殖させ、肌をきれいにします。