「自分を大切にする。」
「自分を粗末にしない。」
出来ないから困ってた。
「そんなことが出来るのは自己肯定感の高い、幸せな人なんだ。」
周りはキラキラしていて、自分はくすんでいる。
それが私から見える世界。
振り返ってみると、私には「自暴自棄」の過去が山ほどあった。
あのときも。
そう、あのときも。
「助けてほしい」
「認めてほしい」
「分かってほしい」
さすらい人のように、求め続けていた。
その一方で
「助けてもらえない」
「認めてもらえない」
「分かってもらえない」
諦めていた。
求めても得られない不足感。
場所が変わっても、環境が変わっても、私の心は変わらなかった。
「どうしたら私は満たされるのだろう。変われるのだろう。」
自己啓発の本を読んだり、セミナーに参加したり、お寺や教会に行ったり、カウンセラーの方に会ったり、病院にかかったり。
その時は「おぉ!なるほど!」と開眼するのにすぐにその効果は消えてしまう。
どんなに補充しても、私の中からこぼれていく。
私の中にはどうしようもない餓鬼が居座っていて、私は一生この餓鬼に苦しめられるんだ。
住む家がある。
優しい家族がいる。
仕事がある。
なのに、私はいつも不安で、おびえていた。
「私には大切な何かが欠けている」
私は逃げていたのかもしれない。
私は、私の心から。
「私はダメな人間だから」
私以外の、他者に、私の心を鎮めてほしいと。
私の心を受けとめてくれる、万能の人を。
だって、「あの人はすごいから、ダメな私を救ってくれる。受けとめてくれる。」
私の恥ずかしい頭の中、心の中をさらけ出しました。
気分を悪くされた方、ごめんなさい。
私に「すごい人」にされてしまって実害を与えてしまった方々には、本当に申し訳ないことをしてしまったと思います。
でこぼこだらけの道の先。
そこにいたのは、私でした。
「もっとちゃんと話そうよ」
「私を信じて」
心強さと「今まで本当にごめん」
私は、ここに、私とともにいる私に、心から謝罪します。
今日も不安な気持ちで一日が始まりました。
「そうかぁ…私は不安なんだなぁ…」
「理由は分からないけど不安…
悩みや心配を抱え過ぎてがんじがらめになってるのかな?」
心の中の対話。
「何が一番嫌なのかなぁ?」
そこで浮かんだのは…
「夫と子供のシャツにアイロンをかけていないこと」でした。
毎日アイロンをかけるのを苦にしていた時期がありました。
夫が「かけなくていいよ」と言ってくれ、義務から解放されました。
半年以上、アイロンをかけていませんでした。
最近、心がざわざわしていました。
「アイロンをかけたシャツを着せたい」
義務に感じて苦痛だったアイロンがけだったのに、アイロンをかけたくなったのです。
以前はアイロンをかけている間、「私の時間が奪われる」と感じていました。
シャツが…というより、夫と子供に対する不満や怒りでいっぱいだったのだと思います。
やりたくないことをやめていたのに、今日アイロンをかけたら心のもやが晴れました。
「喜んでくれるかな?」
それから、家の掃除、トイレ掃除、お風呂のジャバを淡々と。
前はイライラしながらやってたこと。
「どうしたいか」と問いかけたとき、「掃除がしたい」と答えが返ってきたことをやりました。
今日は二男の柔道出稽古に福岡市へ行った夫。
寒い柔道場。
「風邪を悪くしないようにね」
送り出したものの、本当に外は寒くて。
「帰って来たら温かいものを食べてほしい。」
「何がいいかな?」
「おでん、好きだよね」
「それ、いいね👍️」
二男には「おでんじゃご飯は進まん」と文句を言われたけど、夫の「うまい」にニンマリ
「大根の味がまだしみてないけどね」にもムッキーの発動なし✨
今日心がけたのはただ一つ。
「自分の声を聴く」
「自分と話す」
「自分のしたいことをする」
あ
3つでした
今日、私が心がけた3つが、いわゆる「自分を大切にする」ということみたいです。
私が心地よいことをする。
早めに夕飯が出来たのでガソリンを入れて帰りにコーヒー豆を買いました。
好きな豆。
憂鬱な月曜の朝、「がんばれよ(*゚▽゚)ノ」のコーヒーを夫と私に。
一歩進んで二歩下がる。
あ
これだと下がり続ける(数学苦手~)
欲張りかもしれないけど、二歩進んで一歩下がる、かな
コツコツです、私の、私との歩み。
不安だけど、その先にどんな景色が見れるのか、ちょっと楽しみです。
コツコツ、コツコツ、自分と歩く。
まだヨチヨチ歩きの私なので、ヤバそうな時は声をかけてください
よろしくお願いします🙇⤵️
それではおやすみなさい