100gあたり7~8gの糖質が含まれていて、他のキノコと比べても若干含有量が多い。
■エノキタケリノール酸
・アドレナリンが活性化して脂肪を燃焼させる仕組みと同様にリパーゼを活性化させる。
■キノコキトサン
・摂取した脂質を、腸に運ばれるときに包んでしまい、吸収されにくい状態にしてくれる。キノコキトサンによって包まれた油はそのまま排泄されるので、体の栄養になることはありません。
※えのきだけは、凍らせることでキノコキトサンの吸収率を高める
→凍る事によって、えのきだけの細胞壁が破壊され、栄養がより外に出やすくなるので、人間の体に吸収されやすい状態になる。
■β-グルカン
・食物繊維で体の水分と結びつき、体をきれいにしてくれるので、コレステロールも掃除してくれる。
■ビタミンⅮ
・カルシウムの吸収効率を高めるだけでなく、脳内物質のセロトニンの分泌を促すようになるので、脳を活性化させる効果も期待できる。