約9年前に20年以上乗っていた車を手放しました。それは、奈良の田舎から大阪の都心にユーターンして住み出したことと子供が大きくなり、買い物に出かけたリ子供を遊びに連れて行く必要もなくなったためですが、それよりほとんど乗らない車を維持する事で払うわずらわしさから開放されることが一番の目的でした。


 そんな訳でそれ以降は田舎に帰った時などにレンタカーを借りるくらいとなりましたが、最近家を出て就職していた息子が、転職し家へ舞い戻り、それも彼女つきでなく?車つきで戻ってきたため、再び車のある生活となりました。まあ、あると便利なのですが、実はその車は方向指示器とワイパーのレバーがさかさまについたコンパクトカーです。時々乗るのですが、特に指示器の操作がなれず、ワイパーを動かしてしまいます。天気の良いのにワイパーを動かす事も時々あり、慌てて止めようとするのですが人目を気にすると更にもたもたしてしまいます。長く乗っていなかったのに、と思うのですが身についた習慣とはすごいですね。そう言えばマニュアル車からオートマチック車にはじめて乗った時に、左足が自然とクラッチを踏んでいたり(今は知らない人も多いのかな?)して、これも中々直りませんでしたが。


 理屈でない習慣となってしまったものは、頭で考えているより自然と反応して行動に出てしまうものですね。車に限らず人の日々送る生活において、例えば人との話し方や聴き方、態度などで表されるコミュニケーションにおいても、人それぞれの身に付いた習慣と言うか、流儀と言うか、それに従って人は接しているのでしょう。言いにつけ悪いにつけ直すのが容易でないのももっともですね!