先日、あるコミュニケーション関係の自主勉強会へ出かけました。参加者のほとんどの方は顔見知りでしたのでくつろいだセミナーとなりましたが、あるロールプレイから今更ながらにコミュニケーションする時の基本をおろそかにしているなと痛感しました。
そのロールプレイとは、二人ペア(Aさん、Bさん)になり、Aさんが「最近、感動したことや嬉しかったこと」をBさんに話し、Bさんはそれを無視した態度でただ前に座っているというものでした。Aさんは、感動したことをいろいろ思い浮かべながら話し、Bさんはそれに無関心で例えば、Aさんと目を合わせず腕や足を組んだり、時計をことさら見たり、指をトントンとたたいたりするものです。私がAさん役の時は、話が途切れたりイライラしたり、なんとその時間(2分)が長かったことかと苦痛にさえ感じました。次に、全く逆に相手が笑顔で頷き、相づちを打ってひたすら聴いてくれロールプレイをしましたが、無視された聴き方をした時と比べ話が楽しく続き、とても2分では話せない結果となりました。
実は、私はこのロールプレイを過去に多分4~5回経験しているのですが、相手はロールプレイとして仮に役割を担って「ふり」をしているだけなのに、今回もイライラしたり楽しかったりするのはどうしてかなと思いました。人は、相手の反応を「理屈」で受け取っているのでなくて、もっと「直感的、動物的?」に感じ取って反応しているのかなと思いました(この私の理解に関して読まれた方のコメントがあればよろしく!)。「ふり」をするといったら人を欺くようなニュアンスがありますが、やはり、自分の興味や関心があるかどうかは別として、まず聴く姿勢が大切なのかなと思います。そして、それが出来ていない自分を思い起こさせる機会となりました。「わかっちゃいるけど・・・」ですね。同じロールプレイをして同じ体験を改めてしたものですからメモしてしました。