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【前回のお話】
2003年4月。
新社会人を応援するかのように
春らしく清々しい日が続く。
しかし天気とは反対に、
彼の心中はずっと曇りだった。
N校の実態を
日に日に痛感していく。
「荒くれ者集団」の異名に違わず
講師たちにクセのない者はいなかった。
講師全員が
あからさまによそよそしい。
彼が何か指示や依頼をしても
「Mがそう言ってるならやりますが」
と、
表情や態度や声色で
はっきりきっぱりと表明していた。
新リーダーのM君の影響力は
想像以上に強大だった。
どこの塾にもあるように
彼の塾にも画一されたカリキュラムや
授業マニュアルがあった。
それらを大前提にしながら
講師たちは自分のカラーを出しつつ
生徒ひとりひとりと向き合う。
少なくとも
彼やF校はそんなスタイルだった。
方やN校は
塾の方針がその生徒に合わないと
講師個人が判断し次第、
オリジナルの個人塾を始め出す。
これが「無法地帯」と呼ばれている
所以だった。
「伊藤君には
N校を立て直してほしい」
社員として塾に
残ることを決めた際に、
塾長(社長)から言われたこの言葉が
重くのしかかる。
立て直す。
つまりは塾の方針に則った運営が出来る
校舎にすること。
ある意味強烈なチームワークと
誤った信念ある強固な方向性を前に
新教室長としての新鮮さも
春の麗らかな風と日差しも、
彼には感じる余裕は全くなかった。
状況変わらず
早くも2ヶ月ほどが過ぎていた。
相変わらずの
教室長 vs 講師陣約10名の構図。
ある夜、
最後の授業終わりに長いこと
生徒の質問対応をしている講師がいた。
もう既に22:00を回っている。
彼は間に割って入り、
夜道の危険を案じていることを伝えながら
生徒を半ば強引に帰宅させた。
その数分後。
教室長の判を貰う必要がある勤務表を片手に
M君が彼の下へやってきた。
ものすごい剣幕で。
▶▶▶次回へ続く
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9/29更新
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