2014年7月7日
Digital Spicy Duckのライヴにお越しいただいたすべての方々に感謝致します!

あれから4日経つが、思ったままに書く。
俺は、結局はエネルギー放出系の歌い手であり、もっとザックリ言えば、
歌い手というよりパフォーマーに近いんだろうな。

それは、デジスパでも、彩でも、鍋トラでもあまり大差ないのだ。
曲に応じて、勝手に反応していくスタイルのパフォーマー。

是非は問わない。
ただ、こうなんだな、と思うだけ。
もうずっと前からわかっていたことなんだろうけど、改めて自意識を持って
考えてみると、なんか不思議な感覚に襲われる。

LesVIEWの解散以来というお客様がいらっしゃったが、どうでしたか、俺は?
変わったところ、変わらないところ、どうでしたか?
俺は、俺でしかなく、きっと、このままなんだろうな。
それは、ある種のプライドでもあるけど、なんか変化を怖れる臆病な気持ちの
現れのような気もして。

次回は8/28の「彩」のステージ。
「彩」はもっと「歌」に寄っている。
でも、使うエネルギーの総量はいつも変わらないのだ。
それが3曲でも、20曲でも。
自分とは、なんと不思議な生き物だろう。

そんな自分とあとどれくらい付き合うんだろうな。
まあ、嫌いではない。
思い切りアクセルを踏めるオトナになれて、良かったな。
小さかった頃の俺では考えられなかったもんね。
そういう意味では、俺はどこかで変われたんだな。
うん。よくやったぞ、俺。
たまには褒めてやろう。

フレミング

いったい何回やってきたんだろう?
マメじゃないから、記録などないが、もしわかればそれはそれで感慨深いな、きっと。

高校生の時の文化祭はカウントに入れないにしても、21歳でLesVIEWを始めて、
26年という時間が経つ。
アーティスト活動を休んでいた時期もあるから、同じ期間、活動してきた人と比べれば
多いとは呼べないまでも、それなりの数のライヴをやってきたんだろうな。

7/7(月)はDigital Spicy Duckのライヴ。
生涯で、何度目のライヴなんだろう?
一度として同じモノはないのがライヴだ。
今回も、今回だけのライヴになる。

それにしても、「人」が回りにいてくれることとは、なんと素晴らしく、有り難いことか。
一緒にステージに立とう!と言ってくれる仲間がいる。
利害を超えて、音とエネルギーで繋がる。

30~40分くらいの時間。
たったこれだけの時間が、人生に「気」を運んできてくれるのだ。

ヒロポン、ありがとう!
新平しゃん、ありがとう!
ガッちゃん、ありがとう!

間違っても、面と向かってこんなことは言えない。
まあ、ヤツらがこのブログを読むことなどないから、こっそり言っておくくらいで
ちょうど良い。

お客様には、直接言おう。
ありがとうございました!と。

7/7(月)
会場:高田馬場ClubPHASE
http://www.club-phase.com/contents/access.html

OPEN/START=18:00/18:30
チケット:前売り¥2000/当日¥2500(ドリンク代別途)

Digital Spicy Duckの出番は21:00です!
お客様は全員前売り料金にて入れるようにしておきますので、
皆様、お誘い合わせの上、是非、お越し下さい!

DSD

もう何回この言葉を口にしただろう?

「イメージを形にするんだよ!」と。

俺が専門学校で受け持った生徒たちは、まあ、きちんとレッスンを
受けていれば、必ず聞いた台詞だろうな。

「イメージの具現化」これがすべてではないか?
音楽も、仕事も、人生も。
乱暴なのは承知の上だけど、これに尽きると俺は思っている。
思っているし、口にもしてきたが、これがなかなか実現しないところが
ミソと言えばミソなんだな。

自分の想像していた「未来」だと言い切れるか?
答えはNoである。
Noというのは、別に「悪い」意味ではなく、ただ単に違っているということ。

音楽においては、LesVIEWの頃は、自分のイメージ自体が曖昧だったこともあり、
「これで良い!」と言い切れる瞬間は少なかった。
しかし、これも「後悔」という意味ではない。

ソロになり、より強くイメージを求められた時、「Bitter Chocolate」という曲で
初めて、本当に初めて、スピーカーから自分のアタマの中で鳴っていた音が流れた。
人目もはばからず号泣した。
それくらいの感動が「イメージの具現化」にはあったのだ。

Digital Spicy Duckにも、そして、現在のメインユニット「彩」にも、その感動がある。
あるからやるんだよな。

仕事ではどうだろう?
多国籍ダンスヴォーカルグループ「V」は、俺の中ではかなりはっきりとしたイメージが
あったが、時間が掛かり過ぎてしまったな。
一気に5人を集めるべきだったのかもしれないが、縁とは計算では成り立たないもの。
仕事として成立しえなかったのは、非常に残念な時間だった。

シエナは良い。
10代の危うさはあるが、それを上回るポテンシャルは事実として存在している。
しっかり支えていくだけだ。

そこで「ボルカホン」である。
こういうアイデアは実はしょっちゅう湧いている。
妄想癖に近いくらい、放っておけば次から次へと出てくる。
これは、きっとそういう体質なのだ。
でも、いつも「形」にはならない。
何故なら、俺一人で具現化出来るものなど、ほとんど無いからだ。

「誰か」と作り上げなければ、所詮無理なんだよね。
「ボルカホン」は、タイヨー株式会社という、企業との共同開発。
個人ではないところが、俺の人生においては、画期的な出来事だった。
音楽は個人同士で作れてしまうところが良くも悪くも、な感じだ。

嬉しい。
「イメージの具現化」が目の前にあることが本当に嬉しい。
だから、俺はみんなで勝ちたい。
それは商業的な成功を意味するのかもしれないけど、俺の中では、
子どもたちの笑顔~親の笑顔~幼児教育施設のスタッフの笑顔から始まって、
リズム感の成長~ボルカホンフェスティバル~ボルフェス(ダンボール楽器の祭典)へと
イメージに果てはない。

たくさんの人に喜んでもらうモノを作るのは、きっと音楽でも変わりない。
ようやく、自分の経験が活かせるフィールドに立てるのかな?
まだまだ足固めが必要なんだろうな。
日々、確かめて先に進もう。

https://www.youtube.com/user/CwaveTaiyo