とが逸平水彩画集
<halfway>
旅のつれづれに描いた水彩画です。
その時、その場所の空気の匂いや、想いを綴ってみました。
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「勝竜寺城」 長岡京/京都
ガラシャ夫人が新婚の頃過ごされたお城
お堀を可愛いツツジが包む季節が待ちどうしい
「あの頃ビーチ」 カイジ浜/竹富島
砂の白にレンタル自転車を投げたまま
暮れるまでここに居たと思う
「あの日のカケラ」 ハレイワ/オワフ
勿論あの日には戻れない
だが鉛筆で思い出をなぞってみると
なんにかが戻ってくるような気がする
「甘酒みっけ」 原/高槻
路地を抜けた陽だまりに甘酒ののぼり
発酵の甘さが滲みる
「オフの蟹船」 網代/鳥取
美味しい冬の日本海をありがとう
ゆっくりお休みなさい
「海へ」 夙川河口/西宮
小さい頃はそこから先は海だった。
大阪湾が小さくなった。
でも塩の香は自転車で防波堤を走っていた頃と同じ。
「海の宮」 美保神社/松江
船ごと参拝できるお宮さんって
あちこちにあって、、、
鳥居をくぐる時その地の潮の香に包まれるって
いいですよね。
「一乗が谷の樹」 福井
この谷といえば戦国時代浅倉氏の遺跡で有名。
歴史には暗い自分だが
フウと渡るこの風、きっとその頃も同じではと思ったりして。
「珊瑚道」 竹富島
珊瑚の粒で白い道になる
全ての色を輝かせる白い道
「夏海峡」 淡路島
明石大橋が架かって大きなPAもできた
でもあの船で渡ったあの頃の岩屋の丘への階段を
登れば見えてくる夏の海と空
忘れない
「海の宮」 大避神/赤穂市
大手をひろげる瀬戸内の海と空に
暮らしををあずける人たち
明るい笑い声が渚に溶ける
「淡路島西岸」 兵庫県
誰も通らない海沿いの脇道にも
夏がこぼれます
「三叉路」 原/高槻
ついつい絵の具を塗らずに好きな鉛筆を塗る
「モザイクから信号塔」 神戸港
メリケンから西のこの辺りまですっかり大人に遊び場になった
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