「健康で豊かな人生は
良質な睡眠が支えている」
ことを信じてやまない
寝具専門店オーナーブログ
おはようございます！
イトウふとん店
（愛知県春日井市）
伊藤大介です
今回は昨日の記事の
続きでリネン（麻）についてです
とりわけ夏の暑い時期に
オススメの組み合わせについて
ウールとリネン
このブログでも
何度もお伝えしてる通り
マットの上に敷くべき
パッドは汗を吸う目的なので
中わたが天然繊維の
綿やウールがオススメで
とりわけ調湿製に優れた
ウール（羊毛）をイチオシ
もちろん
羊毛の構造を保った
加工してないウール
その調湿製の高い
ウールの表面のシーツの
部分にタイトル通り
リネンを掛けようってことです
↑左の茶色い布がリネン（麻）
白っぽいのがウールパッド
この組み合わせは
気温の高い特に
夏場にオススメ！
通気性も良いので
中のウールで汗を吸ったり
吐いたりして
外側のリネンでサラッとさせます
↑上の状態は
秋冬の比較的気温が低い
時期のパターン
左の白い布は綿で
通気性を考慮して
ニット生地です
同じ麻でも
昨日の記事の通り
麻と一言で言っても
種類が大まかに
リネン、ラミー、ヘンプと
あります
リネンは比較的
どこの店舗でも
天然素材として
主流ですが
今後自分的には
ヘンプを掘り下げていこう
という構想があります
ヘンプというとその
種類はいわゆる大麻です
日本でも古来から
神事に重用されてきましたし
昔からヘンプは
蚊帳に使われたり
日本人の生活には
普通に使われてきました
一般的に大麻というと
なかなかパンチの効いた
イメージを持つと私も認識していますが
そういった角度ではなく
睡眠環境に対して
素材、構造、特性を
ちゃんと理解して
商品作りに活かせないか？
と考えています
まだまだ私も
羊毛や羽毛レベルまでの
知見が無いので
これから数ヶ月かけて
専門家や専門業者に
コンタクトをとって
必要であれば
原産地に出向き
研究したいと思っています
それでは、おやすみなさい！
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