冬の住宅トラブル④ エアコン霜取り運転 | 電気屋ジョニーがお届けする 職人目線! 不動産の『あれこれ』

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センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『冬の住宅トラブル③』として、落雪の危険性に

ついてお話をしました。

今回は、『冬の住宅トラブル④』として、冬のエアコン

トラブルについてお話をしていきます。

皆さんも経験があると思います。

寒い冷え込む日に限ってエアコンが止まってしまう・・・

これは、室外機に付着した霜(ほぼ氷)を取り除くために、

一時的に室外機側を熱くして、室外機に付着した霜を溶かして

いるからです。

この霜取り運転の際に、暖房運転は一時的に中断されます。

つまり、寒い日の方が室外機に霜が付着しやすくなります。

 



そのような場合は、室外機にぬるま湯をかけて、付着した霜を

溶かすことも有効です。

または、室内温度設定を低めにして、外気温との温度差を

少なくすることで、霜取り運転の頻度を少なくすることも

可能です。

寒い時こそ高い温度設定にされる方がほとんどだと思います

が、頻繁にエアコンが止まってしまっては、ストレスを感じる

でしょう!




そんな時は、温度設定を下げてみてください。

運転が止まるストレスより、少し寒いけど、運転している

エアコンの方がストレスはたまらないと思います。

また、次回のエアコン取替時の際には、ひとまわり大きな

能力のモノにすることで、冬場の霜取り運転回数を減らすこと

も可能です。

今回のまとめ!


『寒い時にエアコンが止まるとストレスMAX!』

次回も、寒い時期のトラブル関連についてお話をします。

お楽しみに!