『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『バリアフリーリフォーム』として、高齢者は自宅内
での不慮の事故死が多いというお話しをしました。
今回は、『水廻り』について、お話ししていきます。
一般的に、水廻りと言えば、
・キッチン
・風呂
・トイレ
・洗面所
の4ケ所を指します。
水廻りの設備類の寿命は15~20年といわれており、築後
10~15年程度で、水回りのリフォームを検討したほうが良いと
されています。
予算的に、マンション・戸建ともに200~300万円程度の予算
が必要になってくると思います。
ハイグレードの機種の採用、デザイン性や機能性の高いモノを
求めると、さらに高額となる場合があります。
「4ケ所同時にリフォームすると高額になる」という事で、
キッチンのみ、またはキッチンとトイレなど、バラバラに手を
付ける場合があります。
予算的なこともありますので、一概には言えませんが、
まとめてリフォームした場合の方がトータル予算としては安く
済む場合が多いです。
これは、複数箇所の水回りを一度に施工することで、人件費や
養生費などを大きく削減できるからです。
また、個別施工の場合その都度かかってしまう諸経費を大きく
削減できるため、セットプランでは商品代だけではなく工事に
掛かるコストを抑えることが可能なのです。
しかし、安くなるかといって、必要のない部分までリフォーム
することはお勧めしません。
重要なことは、何が必要なのか?をしっかり考えることです。
今回のまとめ!
『水廻りリフォームはまとめて施工がお得!』
次回は、現場でのお話しをしていきます。
お楽しみに!