こんにちは副院長です![]()
先日、京都国際会議場で行われた日本口腔外科学会総会に行ってきました![]()
今回は歯科の学会というのがどんなものか少し紹介してみたいと思います。
学会にも規模や会員数は様々で、全国大会(総会)といわれるものから地方会といわれるものまであります。それによって会場の規模や講演数も大きく異なります。
今回行った学会は、歯科の学会では最大級の会員数で、それの全国大会にあたるので、学会の規模としては大きい方です。
これが今回の会場の案内図です。会場が約第13会場まであり、この会場でほぼ同時に講演が行われています。
参加者は興味のある講演の会場に随時移動するといった感じです。
このように大きなホールから、
下のような小さな会場で行っている講演まであります。
この会場では、後輩の先生が講演していますね![]()
このように全国または海外から先生が来て講演しています。
講演の内容的には臨床の内容から研究の内容まで様々です。
たまに、内容によってはかなり専門的なことや英語での講演もあり難しいこともあります![]()
次はポスター会場です。
今回の学会は3日間だったのですが、日程や時間で重なって聴けない講演もありますが、ポスターならいつでも見ることが出来ます。裏表に貼っていますので、なかなかの演題がありますね。
これは今回の私の共同発表のポスターですね![]()
私の名前がありますね![]()
この先生の共同研究者としてさせていただいています。
参考文献にも私の論文が使用されていますね![]()
これは骨再生ついての研究ですが、最終的には認可をとって、臨床応用したい予定なので、所々隠させていただいています(^_^;)
ポスターですが、もちろん掲示だけでなく発表する時間もあります。
次は、器具や製品等の展示・販売等しているコーナーです。
ここでは、実際触ってみれるので、たくさんの人が見に来ます。
しかしここは、例年に比べて少し規模は小さかったです![]()
その他、実技コンテストなども開かれたりしています。
ざっとこんな感じです。今回は最終日にしか参加できなかったので、少しさみしかったですが、また皆様にご紹介できるようにしてみます。









