わたし、という器 | いとこのブログ

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写真が好き。本が好き。撮ること、書くことが好き。
日々撮って、感じたことを、言葉にしています。

気のおけない友人と、ティータイム。
窓辺の席で、運ばれたコップふたつ。
太陽の光で、影にもうひとつ、ワイングラスのようなカタチが現れて。

ぼんやりとながめながら
「わたし」もこんな器であるような気がしてきました。
光が射すときも、そうでないときも、
時と経験を注いで、わたしというカタチをつくってきた。

コップをながめながら。
わたしの中に注がれている、時も、想いも、
そのとき、そのとき、一所懸命にそそいでいたものだと思うと、
飲みほして味わいたいような。
飲みほしたりできないような。
少し切なくて、甘い気持ちになりました。