脳血管造影検査(アンギオ)のため入院になりました

 

前回 手術のことは考えられず 

奇妙な体験をしたこともあり 逃げるように 退院したのに

その 2週間後にまた入院することに

ちょっと 恥ずかしかったでした

 

前回の入院の時に とても私の気持ちに寄り添ってくれた

看護師さんがいました

私の心に傾聴してくれている

私の心の段階をわかっているのか、焦らずゆっくり私の心に入ってきた感じでした

 

優しい心遣いに ほとんど泣いたことのない私が、

思わず泣いてしまったくらいです

 

今回もその看護師さんがいいな〜なんて思っていました

そしたら なんと!優しい看護師さんが担当でした

 嬉しかったでした

 

いろんな看護師さんがいます

病状を受け入れていない私に 

ズケズケと探りを入れてくる看護師

 

治療に前向きな言動を引き出そうとする看護師

 

業務的なことしかしない看護師

 

同業だからってこともあるかも知れないけど

お互いやりづらさはあったと思います

 

私はどんな看護師なんだろう?

人の振り見て我が振り直せ!

とても 勉強になりました

 

いよいよ アンギオ検査です

アンギオ検査は鼠蹊部の動脈からカテーテルを入れて造影剤を

頭に流す検査です

 

なかなか 動脈に入らなく辛かったというブログを

拝見したことがあります

どうか、1回で入れてくれ〜祈りました

 

検査は思いのほか 順調でした

 

造影剤を入れる時に 頚部〜口〜頭が

か〜っと熱くなり あれ?ヨダレ?と、

思うほどなんとも言えない感覚が

造影剤を流すたび 何度もありましたが 

無事に終えることができました

 

半目になりながらも 画像を見ることもできました

「もやもや血管 どれだ?」

 

私にはわかりませんでした

 

検査終了した時に 鼠蹊部を止血しながら 説明してくれました

「動脈硬化はないですね

やっぱり 左脳に もやもや血管 少しありますね」

 

「もやもや病」ほぼ確定しました

 

検査後 4時間のベット上安静を終え

翌日 大学病院に紹介状をいただき

退院しました