本日のお客様、泉区出身のシンガーソングライターの永井健さんでした♬
6/1発売の1st mini album「Weathers」、名作です!!
理学療法士でもある永井さんの作り出す世界観は、唯一無二。
アルバム収録曲には、「雨」「雲」という天気を表す言葉が入っていますが、「晴れ」や「太陽」という言葉は入っていません 。Weatherは、天気という名詞としての意味の他に、「風雨に耐える」という意味があるそうです。人生紆余曲折。これまで様々な経験をしてきたからこそ、雨や雲という言葉が自然と出てきたのかな〜と、永井さん。
歌詞もそうですが、サウンドも、白黒ハッキリ!よりは、フェイドアウトして終わったり、水蒸気のように消えていったりと、雨や雲のような曖昧さを感じました。
精神分析のフロイトが、「大人になることは、曖昧さを受け入れる能力を持つこと」と言っていましたが、まさに、いい意味での曖昧さが輝きを増す、大人のアルバム。
雨の時期のドライブチューンにも、ぴったり☆
iTunes R&Bチャートで、ベスト10入りしている注目作。みなさんも、聴いてみてください^_^