壱 | 「トキ」「リズム」「ココロ」を刻む智瑛子の日記☆

「トキ」「リズム」「ココロ」を刻む智瑛子の日記☆

fmいずみパーソナリティーの伊藤智瑛子です。出会った人や物、地域の魅力を発信中。ポジティブ心理学実践インストラクター、ほめ育てアドバイザー、パンシェルジュベーシック3級としての記事やジャズ、子育て、小説、映画の話など。歌マネやアニメキャラ物真似も時々やります♬

昨夜は私のパワースポット「なかぐろ」へ♪



飯島店長に、「新年度に向けて、いいアイディアが浮かぶようなお酒をください」とお願いをしました。


そして、用意してくれたのが宝石のような輝きを放つ
こちら↓


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特区第一号!正真正銘゛梅゛が主役の梅酒


「紀州本庄うめよし 梅酒壱ICHI」



珍しいピンクがかった色の梅酒


この輝きの背景には、こんなストーリーがあります。

色の秘密は「すももうめ」!

この梅は、和歌山みなべの山側地区で数件の農家だけが生産している品種。


完熟すると、梅とは思えない赤い果実になるとか。


だけど、これまでは「使い道がない梅の実」として扱われていたそう。


この梅のよさに着目して、「今まで見たことがない美しい色の梅酒を造ってみせる」とアイデアを出して実践したのが、「紀州 本庄うめよし」。


すももうめの可能性を信じて、特区第一号梅酒に選びました。


こうして出来上がった梅酒は、ロゼ?ピンク?
どちらとも言えない美しい色に!!


心地好い酸味がきゅんと口の中に広がり、まるでクリアな梅酢のような味。


酒が主役ではなく、まさに「梅」が主役の梅酒を造り上げたのです。



END




お酒の話だけど、すごく大切なことを教えてくれてる気がします。


みんなそれぞれの個性があって、その個性はどれも素晴らしい。


ただ、アイデアが乏しくて埋もれてしまう個性もある


それぞれの良さを生かすには?


どうすれば社会や地域、周りの人達に魅力を伝えられるの?貢献できるの?



まだスポットを浴びていない


それぞれの「良さ」


その良さを見つけて、広めるお手伝いをする



私ができることは?



…と、いろいろ考えちゃいました。


素敵なお酒を紹介してくださった飯島さんに感謝☆


私は普段あまり梅酒を飲みませんが、この梅酒と出会い、梅酒が好きになりました。

ありがとうございます!


これからも、いろんなお酒を教えてくださいね☆