飯島店長に、「新年度に向けて、いいアイディアが浮かぶようなお酒をください」とお願いをしました。
そして、用意してくれたのが宝石のような輝きを放つ
こちら↓

特区第一号!正真正銘゛梅゛が主役の梅酒
「紀州本庄うめよし 梅酒壱ICHI」
珍しいピンクがかった色の梅酒
この輝きの背景には、こんなストーリーがあります。
色の秘密は「すももうめ」!
この梅は、和歌山みなべの山側地区で数件の農家だけが生産している品種。
完熟すると、梅とは思えない赤い果実になるとか。
だけど、これまでは「使い道がない梅の実」として扱われていたそう。
この梅のよさに着目して、「今まで見たことがない美しい色の梅酒を造ってみせる」とアイデアを出して実践したのが、「紀州 本庄うめよし」。
すももうめの可能性を信じて、特区第一号梅酒に選びました。
こうして出来上がった梅酒は、ロゼ?ピンク?
どちらとも言えない美しい色に!!
心地好い酸味がきゅんと口の中に広がり、まるでクリアな梅酢のような味。
酒が主役ではなく、まさに「梅」が主役の梅酒を造り上げたのです。
END
お酒の話だけど、すごく大切なことを教えてくれてる気がします。
みんなそれぞれの個性があって、その個性はどれも素晴らしい。
ただ、アイデアが乏しくて埋もれてしまう個性もある
それぞれの良さを生かすには?
どうすれば社会や地域、周りの人達に魅力を伝えられるの?貢献できるの?
まだスポットを浴びていない
それぞれの「良さ」
その良さを見つけて、広めるお手伝いをする
私ができることは?
…と、いろいろ考えちゃいました。
素敵なお酒を紹介してくださった飯島さんに感謝☆
私は普段あまり梅酒を飲みませんが、この梅酒と出会い、梅酒が好きになりました。
ありがとうございます!
これからも、いろんなお酒を教えてくださいね☆