いとまんOfficialブログ

気付けば6月、日の長さがそう感じさせる、いや、気温がそう感じさせないこの頃です。

 

仕事を通じて多くの気付きがあって、もっと成長しなければ、もっと成長したい、と思う。

というか周りはSpecialistで自分はGeneralistなので、追いつきたくても追いつけない、けど一歩でも近づきたい。そんな日々を送っています。

少なくともそういう環境は恵まれているのでしょうね。

 

さて、5年前の2019年、同じ年にオランダに移った水野さんが本帰国、一昨日にオランダを出発しました。

 

「いとまんは何人の人を送別してきたの?」と最終日に聞かれ、そんなことあまり考えたこともなかったですが、

少し振り返ると様々な友人が同じようにオランダから違う国に移ったのを思い出しました。

 

その中でも仲良くしてもらった友人、特に家族で親交のあった人の送別はやっぱり寂しく思ったし、その寂しさを表に出さないためにも最後は簡単な挨拶と握手で留めていました。

本当は節目節目に自分の素直な感情に従うべきなのでしょうが、中々そうもさせない自分がいるものです。

 

 

今回も、水野さんの奥さんが家で涙ぐんでいたのをみて、自然と目を逸らして違うことを考えて平静を装っている自分がいたのに気付いたのですが、その後水野家をホテルまで送り挨拶をしようと思ったら、

 

最後の最後に水野さんが抱擁をしてくれ、自然と我慢していたものが・・・

 

 

土俵際いっぱいで何とか踏ん張り・・・

 

 

その後に顔を挙げて水野さんの奥さんを見たらまた泣いてくれているからもう自分も・・・

 

 

 

と思ったのですがここでも土俵際いっぱいいっぱいで残り、

 

 

 

最後はえまちゃんに「おじさんディズニー行くときメッセージするよ」と言ってもらい何とか笑顔でお別れを。

 

無断掲載!

 

ありがとう水野さん、寂しくなるけどこれからもよろしくお願いします。

 

では!

 

 

グラナダに来て、アルハンブラ宮殿とその周辺の最高の風景を楽しみました。



写真撮影を手伝った男性2人の1名が、



ありがとう、僕の妻と写真を撮れて嬉しいよ。



というので、冗談かわからず、癖で笑ってしまった。



が、たぶんそれはリアルなカップルで、

とんでもなく失礼なことをした自分に失望した。




多様性なんて言っている自分が一番リスペクトを欠いていて、穴があったら入りたい程だった。




人は中々変わるのは難しい。


変わったつもりで、心の一番奥底はまだ多文化、多様性を受け入れる準備が不十分なことがわかった。



また1からやり直そう。



今日をいい始まりにするために。



では。

ども、冬至も過ぎ、これから日が長くなっていくのに喜びを感じている伊東ですパー

 

先日BelgiumはBrugesまでCup tournamentを観に行ってきました。

Outbound4時間、試合2時間、Return4時間というなかなかハードなスケジュールでしたが、行って良かった。行く前はだいぶ葛藤がありましたがw

 

まずClub Brugeは言わずと知れた名門。

 

今季もChampions Leagueに出ているし、Sint-Truidenseとしてはかなり厳しい展開が予想されましたが、その通りの展開に。

結果から言うと1-4でSint-Truidenseが勝ったのですが、試合前からのAwayの重苦しい雰囲気は明らかに文化と歴史が醸し出しているものでした。

 

これは言葉では説明できないもので、実際に現地で体験出来たのはとても良かった。

特に目に留まったのは岡崎選手の集中力。百戦錬磨という感じで、Awayでどんな姿勢で臨めばいいのか熟知しているような表情を見て取れました。

 

 

2万人くらいはいたのかな?そのうち98%はHome teamのSupporter。

数十人しか自分たちの味方がいない中で、しかも下手すると暴動もありえるかもしれないような物騒な雰囲気の中で勝利しなければならない重圧は計り知れないと感じた。

 

 

予想通り(?)開始早々に失点をくらいとても嫌な雰囲気と展開に。

それでもチームとしての約束事を愚直に繰り返すことに感動すら覚えました。

ただそれ以上に、これはどのチームにも言えることだけど、少ないチャンスでもゴール前にボールが来る匂いがすると勢いよく2人、3人とボックスに入っていく個人の意識の高さはさすがだな、というか最終目的が体に染みついているんだなと感じた。

 

これって意外と難しいことで、目的と手段の話ですよね。

サッカーだけでなく、見習う点があるなと。

 

平日に練習を繰り返し週末の2時間の試合の中で自分を表現して結果を残す。

プロサッカー選手の戦いは精神的にも肉体的にも極限の中で行われているのだなぁと観戦しながら思いました。

やっぱり生観戦だと選手の表情やスタジアムの雰囲気から色々なものを連想できる点でいいですね。

 

プロって何?って自分にも問われている感じがして、いい刺激をもらいました。

 

纏まりないブログだなー!

 

では!