ちょっと気が早いですが、新型アルテグラをワールドサイクルさんでゲットしました!
こんな感じで届きました。
一番大きい箱は、レバーとブレーキです。
セットで箱に入っています。
開けると、それぞれ白い紙袋に入っています。
出ました!!
初めて油圧のレバーを手にします。
なぜか、ストッパーで止めてあります。
レバーを手にすると、必ずパコパコ握ってみたくなったので、このストッパーを外して握ったら。。。。
見事に裏の黄色の栓が飛んで、オイルが吹き出しました。
初期状態でオイル満タンで出荷されているのですね。勉強になりました。
そのため、ストッパーで止めてあったのでした。。。
パットをめくると、こんな感じです。
上についているボタンの部分がパットが薄くなっていて、以前より押しやすくなってました。
また、メインの変速スイッチも、前方側がレバーから段差がある構造になっていて、わかりやすく改善されてました。
今使用しているST-R9150は前側のボタンと、レバーがツライチになっていて、手で触ってわかりにくいです。
そのため、前後同じ動作を設定して使っています。
右レバーはどれを押しても重くなる
左レバーはどれを押しても軽くなる。
フロントは、シンクロシフトに任せる。どうしても操作したい時は、レバートップのボタンを使う。
ブレーキはこのような形で袋に入っています。
オイルチューブがついた状態です。
これも後でわかったのですが、この中にオイルが満たされているようです。
ブレーキパットの固定はとてもシンプルです。右の固定ピンを外して、ネジを取るだけ。
外から見ると、とてもシンプルです。
FDです。
モータ部分が小さくなっているとのことです。
裏
RDです。
それぞれの重さは・・・
早速繋いでみます。
あれ、いきなりバッテリーが無いようです。
しばらく充電しました。
ベアリングの仕方は簡単でした。
1.FDとRDをバッテリーに接続する。
その時、バッテリーの3つある接続箇所の真ん中に必ずケーブルを挿す必要ああり
2.スマフォのソフトを準備する
3.RDのボタンを0.5秒くらい押すと接続待機状態になる
この状態で、スマフォ側がRDを発見します。
4.レバーの登録は、レバーに2次元バーコードが印刷されているので、
スマフォのソフトでそれを読ませることで、ペアリングします。
よく考えられていて、簡単、安心でした。
全部認識しました。
早速アップデートもしました。
この写真はレバー片方だけケーブルで繋いだ状態です。
色々試してみました。
・無線は快適。レスポンス良好
どこかのサイトに書かれていたが、30分操作しないと、電源Offになり、次の最初のクリックで電源が入る。
従って、その時のクリックでは変速しない。
-> 試してみましたが、大体その通りでした。
電源が入るまでに,0.2秒くらいなので、問題はないと思います。
最初に2回連続でクリックしても、変速しません。
・ケーブル接続すると、その問題はなさそうでした。
レバーの片方をケーブル、片方を無線でも動作しました。
ケーブル接続の時に、電池外しても動くのかはテストしてません。
・シンクロシフトの速度
今回一番期待していた部分です。
シンクロシフトでアウターローから一枚軽くした時の動作について
11Sでは、フロントが落ちてから、リアが落ちます。この瞬間インナーローになり、足が空回りします。
これが改善されているかを試してみましたが、、、、
ほぼ変化ありませんでした。
つづく