山本御稔、日本経済新聞出版社、2009

いわゆる数字のトリックの解説本である。
事実は一つであっても、
数字を使って事実を伝えようとすれば、
何通りも方法がある。
同じ事実であっても、
表記される数字によって、
人間はとらえかたが大きく異なってしまう。