『がんばらない気づかい』の読書記録です
表紙からしてゆるゆる感が伝わるー!
私の年代でマナー講師といえば、10数年前にその職業を世に知らしめたアノ方をイメージして、堅苦しくビシビシ指導されるもの、という印象を持つ方も多いと思います。
※もちろんテレビの演出と理解しております
でも、マナーは叩き込むような特別なことではないというのが末永先生流。
それが書かれた1冊目の著書もたいへん勉強になるものでしたが、
2冊目のこちらも、素晴らしい一冊でした!
というのも、最初の感想が
書いてること、ほぼ自分できてるわ。
何偉そうなこと言ってんだという話ですが…
おそらく、この本を手にする人はここに書かれている気づかいを自然とできているのではないかと思います。
自然と気づかって、さらに想像力を働かせて気づかいを重ねてしまうから、
疲れたり空回ったりして、自分に自信をなくしてしまうんじゃないかなぁ…
そんな人が、この本を読むことで
「私これ以上がんばらなくてよかったんだ!」と、心を軽くできるのではないかと思います。
実は本書が出版されるにあたり講演会が行われており、末永貴美子さんから共に着付けを習った同志たちと参加してまいりました。
行ったのは5月という時差投稿…
講演会では、先生ご自身の貴重なエピソードを話してくださいました。
詳しく書いていいものかわからないので簡単にまとめると、「マナーの本質」に気付いた出来事のお話。
この出来事が本書の原点になっておられ、それに沿う具体的なエピソードがいろいろと紹介されています。
それらのエピソードに触れて感じたことは、
気づかいを受けた人が、その気づかいに気づくことができるかどうかが重要だということ。
たとえば、プロポーズするつもりでちょっといいお店を予約したときに、お店側が景色のいい席を用意してくれていたとする。
それをただ「いい席でラッキー!」と思うのか、「気づかいいただいた」と思うのか。
たとえば小さい子どもと狭い道を歩いているときに、前から来る人が車道側に寄ってくれる。
その気づかいに気付けば何気ない日常からあたたかさを得ることができる。
受け取った気づかいに対して、感謝の気持ちを伝えることも立派な気づかいであり…
そんなふうに、与え与えられの循環が、自分とその周りの心地よさの繋がるんだろうなと思いました。
ほぼ自分できてるわーなんて言いつつまだまだ伸びしろを感じるので、「がんばらずに」取り入れてまいります![]()
より良い人付き合いを求める方に、ぜひ手に取っていただきたいです![]()
良い物を紹介するのもまた気づかい![]()




