11月だと言うのに昼間は暑いですね。

毎日何を着たらいいのか?悩みます。

 

今週も連休の夫のお供で琵琶湖クルーズに行ってきました。

西国三十三所巡りもいよいよ最後になりました。

琵琶湖に浮かぶパワースポット

竹生島へ

前日の雨が嘘のような良いお天気

早くから琵琶湖汽船の乗船券を買っていたようです。

朝から車で琵琶湖の西側今津港を目指して・・・・・

今津港に着くと駐車場に行く前に係の方が

「次の便は強風のために運休になるかもしれないので船長さんの判断が出るまで10分くらい待って欲しい」と

言われました。

とりあえず車を停めて待つ事に

 

琵琶湖の写真を撮って待ちました。

 

こんなに良いお天気なのに・・・・

琵琶湖周航の歌の歌碑です。

加藤登紀子さんの歌、懐かしいですね。

 

港の前のお蕎麦屋さん

前にテレビで見たことがあります。

NHK BSの番組日野正平さんが自転車で旅をされる番組「こころ旅」です。

毎朝見ています。

残念な事にお昼ご飯は駅前のお店で食べてしまったので

帰りに鯖寿司を買って帰ろうと思っていました。

 

 

 

係の方が「予定通り出航します」と言われたので

時間まで待合室で待ちました。

 

船が帰って来ました。

20人くらいの方が帰って来られました。

 

予定通りに船に乗り

出航です。

結構揺れます。

風邪も強いです。

 

湖面が太陽に照らされてキラキラ

竹生島までは30分くらいです。

見えてきました。

 

乗って来た船です。

 

階段を登る覚悟をしてきましたよ。

施福寺に行ったのでこれくらいなら大丈夫です。

見えてますからね。

 

島での滞在時間は75分

階段を登りましょう

 

景色がいいですね。

長浜や彦根からの船が着いたようです。

団体さん(;^_^A

早く先に進まないと・・・・

 

 

まずは

国宝「唐門」

京都東山の豊国廟に建っていた『極楽門』を豊臣秀頼の命により片桐且元を普請奉行として移築されたものです。

移築の際、土地の条件から観音堂に接して建てられています。

桧皮葺、建物全体を総黒漆塗りとした上に金鍍金の飾金具が散りばめられ、虹梁中央の蟇股の周囲には鳳凰や松・兎・牡丹の彫刻を、二枚の大きな桟唐戸や壁には牡丹唐草の彫刻を極彩色塗りとして飾っています。

豪華絢爛と言われた桃山様式の『唐門』の代表的遺構です。

(竹生島宝厳寺から)

 

 

 

色鮮やかでとても綺麗でした。

 

少し階段を下ると

都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)があり

都久夫須麻神社には、びわ湖に突き出した所に竜神拝所があります。
ここでは土器(かわらけ)に願い事を書き、湖面に突き出た宮崎鳥居へと投げるかわらけ投げがあります。
投げたかわらけが鳥居をくぐれば、願い事が成就するとも言われています。

勿論やりましたよ。

風もあり右に行ってしまい鳥居はくぐりませんでした😢

 

 

千手千眼観世音菩薩を納めた観音堂から都久夫須麻神社に続く渡廊・舟廊下。

 舟廊下は朝鮮出兵のおりに秀吉公のご座船として作られた日本丸の船櫓(ふなやぐら)を利用して作られたところから、

その名がついています。 これも唐門、お御堂と同時期に桃山様式で作られたものです。

 

あまり時間がありませんから

また階段を上がり

 

後少し💦

 

本尊の大弁才天は、江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁才天」の一つで、

その中で最も古くに建立された弁才天です。

そのため、当山のみ「大」の字をつけ、大弁才天と称します。

 

本堂の手前には不動明王

 

御朱印をいただき、また階段を上がり宝物殿へ

 

宝物殿の前に三重塔

 

宝物殿にも入り

 

そろそろ下りないと時間です。

階段を下りながら振り向いてパチリ

 

登っている時は写真を撮る余裕がありませんでした💦

 

 

色の違う船が入ってきました。

彦根港から来た船です。

井伊直政にちなんで赤い船体

カッコいいですね。

 

「直政」と名前が書かれています。

 

今津港に帰る船は手前来た時に乗って来た船です。

 

向の船の船長さんとスタッフの方が手を振って見送ってくださいました。

 

次に来ることがあれば彦根からこの船に乗りたいなぁ~

 

 

これで西国三十三所全部参拝できました。

 

 

帰りに買って帰ろうと思っていた鯖寿司は

残念な事にお店がもう閉店していたので買えませんでした💦