英語能力テスト「TOEFL」と「TOEIC」の違いを辞書で調べても、
「TOEFL」:Test of English a Foregn Language(トーフル)
「TOEIC」:国際コミュニケーション英語能力テスト(トーイック)
と、よくわかりません。
ただ、「TOEIC」には、「現実社会の英語を反映していない」という批判があるようです。
この疑問に明確に答えている著書を見つけたので紹介しておきます。
但し、この件は、この著書の趣旨の一部の例として挙げているだけのものです。
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著書名:「新説・明治維新」
著 者:西 鋭夫(スタンフォード大学 フーヴァー研究所教授)
出版社:ダイレクト出版㈱
出版社:ダイレクト出版㈱
(一部抜粋)
「TOEFL」は、アメリカの大学・大学院に入るときに使う英語の試験です。
「TOEIC」は、「TOEFL」の試験が難しいので、「TOEFL」を作っている会社に日本が頼んで、日本人用にやさしいものを作ってもらった。
「TOEFL」でアジアの得点ピラミッドを作ってみると、27ヵ国ほどあるうち、日本は26位です。27位ではありませんでしたが、下から2番目。
北朝鮮が25位。
(・・・だそうです。)