(平成26年4月放送、TBS系の番組「ゲンキの時間」より)
「食欲を抑える方法」について、放送の内容をまとめると、ポイントは以下の5つになります。
(1)お茶を飲みながら、食事を取る。
苦味が脳の満腹中枢を刺激する。
(2)咀嚼する。
口の中に入れる度に、20回以上は噛むこと。
(3)食事の前に、食事のイメージを食べ飽きるまでする。
本当に食べているように、細かいことまで想像しながら、食べ飽きるまで食べる真似をする。
注意点として、飽きない内に止めてしまうと、かえって大食いしてしまう。
咀嚼もすることで、効果抜群になる。
こうすることで、本当の食事の時には、満腹を感じ、食欲がなくなる。
(4)欲望の矛先えを変える。
目的を大きいものに替える。
目の前のものを食べる前に、もっと美味しい食物を徹底的に求めるようにする。
また、食事は好きなものを、最後に食べるようにする。
(5)小腹がすいた時は、5分間を乗り切る。
空腹感は5分以上は続かない。
何か別なことをして、5分やり過ごす。
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