(平成26年1月放送、TBS系の番組「ゲンキの時間」より)
温泉への正しい入浴の仕方や家庭でできる温泉の効能を取り上げていた。
家庭でできる効果のある温泉入浴法は以下の4種類である。
(1)炭酸風呂
効能①熱を保つことができる。
効能②血流が良くなることで、痛みを和らげることができる。
家庭でのやり方・・・・ぬるめの湯に、重曹15gとクエン酸10gを入れ、20~30分入る。
(2)食塩泉
効能①慢性気管支炎など呼吸器系の病気に効果的。
効能②風邪の予防に良い。
家庭でのやり方・・・・水500gと食塩10gをスプレーボトルに入れ、顔の前でスプレーし鼻から吸い込む。
(3)アルカリ成分風呂
効能・・・美肌。古い角質を取ることで、肌をツルツルにする。
家庭でのやり方・・・・180gの重曹を浴槽に入れ、よくかき混ぜる。
(4)食塩風呂
効能・・・体が温まりやすく、湯冷めしにくい。
家庭でのやり方・・・・50g~100g程度の食塩をお風呂にいれる。
以上4種類を紹介。
※また、入浴する上での注意事項として、5回かけ湯をすること、心臓から遠い順に、足からかけていくことを説明していた。